人気俳優として知られる小手伸也さん。
その活躍の裏には、長年支え続けてきた妻の存在があります。
今回は、小手伸也さんの奥様について、その素顔や二人の歩みを詳しくお伝えします。
小手伸也さんの奥様は一般女性で、現在は会社員として働いています。
2011年に結婚し、息子1人を含む3人家族を築いています。
では、小手伸也さんと奥様の馴れ初めから、現在に至るまでの軌跡を見ていきましょう。
小手伸也と妻の早稲田大学時代14年間の軌跡から結婚まで

小手伸也さんと奥様の出会いは、早稲田大学時代にさかのぼります。
小手伸也さんは2浪して1994年に早稲田大学に入学し、憧れの「早稲田大学演劇倶楽部(通称:エンクラ)」に加入しました。
奥様も同じ演劇サークルに所属しており、小手伸也さんの後輩として活動していました。
二人の交際期間は約14年間という長期間に及びます。
プロポーズは三軒茶屋で「そろそろ結婚してもいいかな?」という言葉で行われました。
結婚に至るまで、奥様は小手伸也さんが俳優として安定するまで待っていたそうです。
2011年、二人は晴れて結婚。その後、2016年から2017年頃に息子さんが誕生し、3人家族となりました。
小手伸也の妻はどんな人?しっかり者で情深い献身的な性格の真実

小手伸也さんは奥様の人柄について、「すごく情が深くて、しっかりした人」と語っています。
また、「常に怒られている」とも述べており、社会生活で必要な”報告・連絡・相談”を怠らないよう指導されているそうです。
奥様の人柄を表す具体的なエピソードをいくつかご紹介します。
1. 新型コロナでの危機管理能力
新型コロナが世間を騒がせ始めた頃、奥様は早い段階からマスクの確保に動いていました。
のんびり構えていた小手伸也さんは怒られたそうです。
小手伸也さんは「妻の危機管理能力には感服。というか、もうホント生活面でこの人には一生かないません(人としても)」と述べています。
2. スカイダイビング企画への心配
小手伸也さんがバラエティ番組の企画でスカイダイビングに挑戦した際、奥様からは「なぜ、そんな体を張るのか」とたしなめられました。
当時45歳だった小手伸也さんの急なチャレンジを心配したのでしょう。
正直、「なぜ、そんな体を張るのか」と妻にたしなめられましたが(僕もなんでか知りたい)、実際に飛行場に到着し、次々と空から降りてくる方々を見て、9000回以上の飛行経験があるインストラクターの山本さんにお会いしてみると、やはり「恐怖」の根源は基本的には「未知」からくるもんだと思いました。
出典:日刊ゲンダイ
小手伸也と妻の下積み時代を乗り越えた夫婦の絆

小手伸也さんは大学卒業後、就職せずに自身の劇団を旗揚げしました。
一方、奥様は一般企業に就職し、不安定で不規則な仕事をする小手伸也さんを陰ながら支え続けました。
結婚後も、制作会社の倒産でギャラが未払いになった際、小手伸也さんが40歳を過ぎてコールセンターのバイトに戻らざるを得なくなった時期も一緒に乗り越えています。
このような困難な時期を共に乗り越えたことで、二人の絆はより強固なものとなりました。
2019年には不倫報道という困難に直面しましたが、長年培ってきた信頼関係によって、この危機も乗り越えることができました。
全ては私の不徳の致すところ、自身の未熟さを痛感して、家内からもかつて無い程叱られ深く反省を致しております。
出典:日刊スポーツ
現在も夫婦関係は続いており、家族と共に幸せな生活を送っています。
まとめ
小手伸也さんの奥様は、学生時代から現在まで約30年以上という長期にわたって小手伸也さんを支え続けてきた女性です。
演劇サークルで出会った大学時代から、小手伸也さんの長い下積み時代、そしてブレイク後の困難まで、常に彼を支え、時には厳しく叱って導いてきました。
情が深く、しっかりとした性格で、優れた危機管理能力を持つ奥様の存在があったからこそ、小手伸也さんは40代でのブレイクを果たし、現在の成功を手にすることができたと言えるでしょう。
息子さんも含めた3人家族の温かな絆は、小手伸也さんの人生と演技活動の大きな支えとなっています。
これからも、小手伸也さんの活躍と、それを支える家族の絆に注目していきたいですね。
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