梅村みずほさんといえば、フリーアナウンサーから政治家へ転身し、現在は参政党で活躍する注目の人物です。
維新の会を離党後、参政党に移籍した梅村みずほさんの現在の活動と、そこに至るまでの経緯について詳しく見ていきましょう。
梅村みずほさんの政治家としてのキャリアや、参政党でのボードメンバーとしての役割、そして日本維新の会離党から参政党での活躍に至るまでの軌跡を追っていきます。
梅村みずほの政治家としての経歴

梅村みずほさんは1978年9月10日生まれの現在44歳。
政治家になる前は、フリーアナウンサーとして関西を中心に活動していました。
政治家への転身は2019年。
日本維新の会から出馬し、参議院議員選挙で初当選を果たしました。
日本維新の会では、以下のような活動を行っていました。
- 2022年の維新代表選に立候補(結果は馬場伸幸氏に敗れる)
- 国会での質疑で注目を集める
- ウィシュマ氏の死亡に関する発言で物議を醸す
しかし、2025年4月に「維新のガバナンス不全」を理由に離党。
その後、同年6月に参政党へ電撃入党を果たしました。
梅村みずほの参政党ボードメンバーとしての新たな挑戦

梅村みずほさんは参政党入党後、すぐにボードメンバーに就任。
2025年9月8日からこの重要な役職を務めています。
参政党でのボードメンバーとしての主な活動
- 党の中枢として政策立案に携わる
- 「日本人ファースト」の政策推進
- メディア出演を通じての党の知名度向上
また、参議院国会対策委員長という重要な役職も担当。
梅村みずほさんは「以前は少し発言をセーブしていたが、参政党では言いたいことが言えてノビノビ活動している」と語っています。
私はどちらかというと保守色が強く、以前は少し発言をセーブしていたんですが、参政党では言いたいことが言えてノビノビ活動しています。居心地がいいですね。
出典:週刊大阪日日新聞
梅村みずほが維新離党から参政党での活躍までの軌跡

梅村みずほさんの日本維新の会離党から参政党での活躍までの軌跡は、以下のようになっています。
- 2025年4月:日本維新の会を離党
- 2025年6月28日:参政党に電撃入党
- 2025年参院選:比例代表で211,527票を獲得し、党内得票数1位で再選
- 2025年8月1日:参議院国会対策委員長に就任
- 2025年9月8日:参政党ボードメンバーに就任
参政党での梅村みずほさんは、神谷宗幣代表から「勝利の女神」と絶賛されるほどの活躍を見せています。
大阪市内の演説で梅村が「捨てる神あれば、拾う神谷宗幣」と持ち上げれば、並び立った神谷も、活路を開いた梅村を「勝利の女神だ」とたたえた。
出典:産経新聞
特に注目されているのが、国会での質疑応答です。
「時に鋭く、時に感情のこもった語り」がSNSで拡散され、多くの支持を集めています。
また、2025年7月には「朝まで生テレビ」に出演し、外国人政策について発言。
その内容が物議を醸すなど、メディアでの存在感も増しています。
まとめ
梅村みずほさんは、日本維新の会から参政党へと政党を移籍し、新たな挑戦を続けています。
参政党のボードメンバーとして党の中枢で活躍し、国会対策委員長としても重要な役割を担っています。
維新時代の経験を活かしながら、参政党での新たな政治活動を展開する梅村みずほさん。
今後も「日本人ファースト」の政策推進や、いじめ防止法改正など、様々な課題に取り組んでいくことでしょう。
梅村みずほさんの政治家としての更なる活躍に、今後も注目が集まりそうです。




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