吉瀬美智子は蛇にピアスに出演していない!主演は吉高由里子で色んな意味で話題作?

「吉瀬美智子さんって映画『蛇にピアス』に出てたっけ?」

そんな疑問を持ってこの記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

実は、吉瀬美智子さんは映画『蛇にピアス』には出演していません。

主演を務めたのは吉高由里子さんです。

お名前が似ているため混同されやすいのですが、この映画で衝撃的な映画デビューを飾ったのは当時19歳の吉高由里子さんでした。

この記事では、映画『蛇にピアス』の正しい出演情報と、撮影にまつわる驚きのエピソードをご紹介します。

目次

吉瀬美智子は蛇にピアスに出演していない!主演は吉高由里子

出典:instagram&instagram

改めてお伝えしますが、吉瀬美智子さんは映画『蛇にピアス』には出演していません

この映画の主演女優は吉高由里子さんです。

映画『蛇にピアス』は2008年9月20日に公開された作品で、芥川賞作家・金原ひとみさんの同名小説を映画化したものです。

監督は世界的な演出家として知られる蜷川幸雄さんが務めました。

主なキャストは以下の通りです。

ルイ役を吉高由里子さん(当時19歳、映画初主演)が演じました。

アマ役は高良健吾さん(当時20歳)、シバ役はARATA(現・井浦新)さん(当時33歳)が担当しています。

さらに驚くべきことに、小栗旬さん、唐沢寿明さん、藤原竜也さんといった豪華俳優陣が友情出演しています。

蜷川監督の舞台に出演していた俳優たちが、敬愛する監督のために小さな役どころで出演したのです。

小栗旬さんは暴力団員役、唐沢寿明さんは警察署の受付警察官役、藤原竜也さんは横山悟役として登場しました。

映画はR-15指定で、上映時間は123分です。

渋谷のスクランブル交差点や下北沢、高田馬場など、実際の東京の街を舞台に撮影されました。

吉高由里子さんはこの作品で第32回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、複数の新人賞を受賞する快挙を成し遂げています。

吉高由里子が19歳で映画初主演!オーディションの衝撃エピソード

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吉高由里子さんが主演に抜擢された経緯には、驚くべきエピソードがあります。

この映画のオーディションは、オールヌードを条件にした主演女優オーディションでした。

蜷川監督が何も言っていないのに、吉高さんは自ら「見ます?」と言って脱ぎ始めたというのです。

吉高は「胸、そんなに大きくないけど、見ますか?」と蜷川監督に物陰で披露したり、「(セックスシーンで)本当に“本番”させられると思っていた。

出典:映画.com

この大胆な姿勢が蜷川監督の心を掴みました。

蜷川監督はこの「脱ぎっぷり」に惚れ込んだと語っており、吉高由里子さんの覚悟と度胸が評価されたのです。

当時19歳という若さで、ここまでの覚悟を示せる女優は稀でした。

撮影では、フルヌードシーンを含む過激な濡れ場や、舌ピアスを開けるシーン、刺青を彫られるシーンなど、痛々しい描写が多数ありました。

吉高由里子さんは「役作りの話し合いは密室でしっとりと(笑)」と語り、体当たりの演技に挑んだのです。

共演の高良健吾さんも、顔に15個のピアスを装着し、全身に龍の刺青(特殊メイク)を施しました。

スプリットタン(蛇のように二股に分かれた舌)を演じるという大変な役作りを行っています。

ARATA(井浦新)さんは、全身刺青・顔中ピアスという極端なビジュアルで、サディストという難役を演じました。

撮影現場では、72歳の蜷川監督と20歳前後の若手俳優たちという世代間ギャップもありました。

蜷川監督は「撮影がスタートしたころは3人が僕を観察していた。孫ともいえる年齢の役者たち」と語っています。

しかし吉高由里子さんは「実際にお会いすると監督はとても繊細で、すごく丁寧に撮影してくださりました」と振り返り、世代を超えた信頼関係が築かれたことがわかります。

撮影直前の交通事故とICU入院から奇跡の復帰

出典:instagram

吉高由里子さんの映画デビューには、もう一つ衝撃的なエピソードがあります。

2007年9月、『蛇にピアス』の主演が決定したわずか数日後、吉高由里子さんは交通事故に遭ってしまったのです。

顎の骨を骨折し、腰にも外傷を負うという重傷でした。

ICU(集中治療室)に5日間入院し、全治6ヶ月と診断されました。

映画の撮影は絶望的かと思われましたが、吉高由里子さんは驚異的な回復力を見せます。

なんと1ヶ月半で完治し、撮影に復帰したのです。

吉高は2007年、映画『蛇にピアス』の撮影前に、交通事故で重傷を負ったという。ICUに入るほどの大怪我で、撮影スケジュールはすべて飛ぶ事態に。

出典:Smart FLASH

さらに驚くべきことに、吉高由里子さんはこの入院体験について興味深い証言をしています。

「ICUでは何もかも丸出しだったから、裸に抵抗感がなかった」と語ったのです。

この事故での入院体験が、奇しくも映画のヌードシーンへの抵抗感を和らげる結果となりました。

吉高さん自身がこの体験について「女優人生の転機」と語っています。

撮影では渋谷のスクランブル交差点での大胆なシーンもありました。

吉高由里子さんが交差点に寝転ぶシーンを撮影した際、通行人から「この恥知らずが!」という叱責が飛んできたそうです。

一方で、高良健吾さんと一緒にうずくまっているシーンでは、通行人から「大丈夫?」と心配の声もかけられました。

こうした体当たりの演技が評価され、吉高由里子さんは映画初主演にして複数の新人賞を受賞しました。

第32回日本アカデミー賞新人俳優賞、第51回ブルーリボン賞新人賞、第18回日本映画批評家大賞新人賞を獲得する快挙を成し遂げたのです。

映画批評家の前田有一氏は85点(100点満点中)という高評価を付け、「痛みによってしか生を実感できない少女の青春を描く問題作」と評しました。

2024年5月には、映画公開から約16年後、吉高由里子さん、高良健吾さん、井浦新さんの3人が再会しました。

井浦新さんがSNSで「16年来の戦友」とのキャプションとともに3ショット写真を公開し、ファンの間で大きな話題となりました。

まとめ

今回は、吉瀬美智子さんと映画『蛇にピアス』の関係について、そして実際の主演女優である吉高由里子さんの衝撃的なエピソードをご紹介しました。

吉瀬美智子さんは映画『蛇にピアス』には出演しておらず、主演は吉高由里子さんです。

当時19歳だった吉高由里子さんの大胆なオーディション、撮影直前の交通事故からの奇跡的な復帰、そしてICU入院という体験が映画への覚悟を固めたという驚きのエピソードがありました。

蜷川幸雄監督、高良健吾さん、井浦新さん、そして小栗旬さんや唐沢寿明さんといった豪華俳優陣が参加したこの作品は、日本映画史に残る問題作として今も語り継がれています。

吉高由里子さんの女優人生のスタートを飾ったこの作品は、色んな意味で話題作となりました。

今後も吉高由里子さんのご活躍が楽しみですね。

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