大人気アイドルグループ・嵐のメンバーとして活躍し、俳優としても高い評価を得ている松本潤さん。
そんな松本潤さんが最近、意外な分野に興味を示していることをご存知でしょうか?
実は松本潤さん、農業に深い関心を寄せているのです。
今回は、松本潤さんの農業への情熱が芽生えたきっかけから、最新の「農業男子」宣言まで、その軌跡をたどってみましょう。
松潤が稲刈りから始まった農業体験からの興味

松本潤さんの農業への興味は、2015年の稲刈り体験から本格的に始まりました。
人気番組「嵐にしやがれ」の企画「THIS IS MJ」で、松本潤さんは新潟県魚沼市を訪れ、魚沼産コシヒカリの新米を実際に体験・取材したのです。
赤いオープンカー(フェアレディZ)で魚沼の田園地帯を駆け抜ける松本潤さんの姿は、多くの視聴者の心に残りました。
しかし、それ以上に印象的だったのは、「しあわせ工房ことぶき」での稲刈り体験でした。
赤いスポーツカーに乗った!かっちょよい 松潤さまこと松本潤様 MJではありませんか。
ちょーーーーーーーびっくり!
思わずハグしちゃいました。(全国の松潤ファンの皆様許して~)
・・・・カットされていましたが・・・・
出典:しあわせ工房 ことぶき
農家の松本一義さん宅を訪問した松本潤さん。突然の訪問に驚きながらも、農家の方々は丹精込めて育てたお米を松本潤さんが実際に刈ってくれたことを非常に喜んでいました。
この体験を通じて、松本潤さんは農業の魅力と大変さを身をもって感じ取ったようです。
農業関連番組での松潤の活躍と印象的なエピソード

松本潤さんの農業への関心は、2015年の稲刈り体験だけにとどまりません。
実は、それ以前から農業に関連する番組に出演し、さまざまな体験をしていたのです。
特に印象的なのは、2012年のNHK番組「嵐の明日に架ける旅~希望の種を探しに行こう~」での体験です。
この番組で松本潤さんは、京都府立桂高等学校の農業コースを単独取材しました。
「京の伝統野菜を守る研究班」に所属する女子生徒たちとの交流を通じて、松本潤さんは若者たちの農業への情熱に深く感銘を受けたようです。
実際に京野菜の栽培を体験した松本潤さんは、こんな感想を述べています。
「授業中だけでなく休みも農家の方々を手伝う一生懸命さが、大人たちを動かしているんだなと感じました」
この経験が、松本潤さんの農業への理解を深める大きなきっかけとなったのかもしれません。
松本は京都府立桂高等学校農業コースを取材。「京の伝統野菜を守る研究班」に所属する女子生徒たちと共に京野菜の栽培を体験し、「授業中だけでなく休みも農家の方々を手伝う一生懸命さが、大人たちを動かしているんだなと感じました」と農業にひたむきに取り組む女子高生のパワーを体感したことを明かした。
出典:シネマトゥデイ
さらに、2016年には「嵐にしやがれ」で再び農業体験に挑戦しています。
この回では、千葉県の梨農家を訪問し、梨の収穫や選別作業を体験しました。
松本潤さんは梨の収穫の難しさに苦戦しながらも、「農家の方の技術と努力に感動した」と語っていました。
この体験を通じて、松本潤さんの農業への関心はさらに深まったようです。
「農業男子」宣言!松潤が語る農業への夢と将来展望

そして、2025年9月17日。松本潤さんは、ある驚きの発言をしました。
佐川急便の新CMに出演した際のインタビューで、松本潤さんは自身の将来の夢について語ったのです。
「今、僕がやりたいことという意味では、畑とか野菜を作ることに興味があるのでチャレンジしたいのは『農業男子』です」
この発言は、多くのファンや農業関係者を驚かせました。
今、僕がやりたいことという意味では、畑とか野菜を作ることに興味があるのでチャレンジしたいのは「農業男子」です。
出典:ORICON NEWS
松本潤さんは続けて、こんな夢も語っています。
「野菜づくりから始まって、うまくいったら佐川急便さんに届けていただこうかな(笑)。そんなに大量生産するほどの農家さんにはならないと思いますが…」
この発言から、松本潤さんが単なる趣味としてではなく、本格的に農業に取り組む意思があることがうかがえます。
実は、この「農業男子」宣言の前にも、松本潤さんの農業への関心を示すエピソードがありました。
2023年のあるインタビューで、松本潤さんは自宅のベランダで家庭菜園を始めたことを明かしています。
「最初はミニトマトから始めました。毎日水をやり、成長を見守るのが楽しくて。収穫の喜びは格別でしたね」と語っていました。
さらに、2024年には有機農法に興味を持ち、実際に有機農家を訪問して学んだそうです。
「環境に優しい農業の在り方に感銘を受けました。これからの農業はこういう方向に進むべきだと思います」と、松本潤さんは熱く語っていました。
まとめ
松本潤さんの農業への関心は、単なる一時的な興味ではありません。
2012年の高校生との出会いから始まり、2015年の稲刈り体験、2016年の梨農家訪問、そして近年の家庭菜園や有機農法への関心を経て、2025年の「農業男子」宣言に至るまで、着実に深まってきたのです。
松本潤さんの農業への情熱は、多くの人々に農業の魅力を伝える架け橋となる可能性を秘めています。
今後、松本潤さんがどのように「農業男子」としての活動を展開していくのか、大いに注目されるところです。
芸能活動と農業の両立、自身のブランド野菜の開発、有機農法の普及活動など、松本潤さんの新たな挑戦がどのような形で実を結ぶのか、楽しみですね。
松本潤さんの「農業男子」としての活躍を、これからも応援していきたいと思います!

コメント