若手女優として注目を集める星乃あんなさん。
「テセウスの船」で女優デビューを果たしてから、着実にキャリアを重ね、今や15歳とは思えない活躍を見せています。
モデルとしても人気の彼女の軌跡を追ってみましょう。
星乃あんなのプロフィールと芸能界デビューの軌跡

星乃あんな(ほしの あんな)さんは、2009年11月1日生まれの15歳。
千葉県出身で、身長は165cmです。
彼女の芸能界デビューは意外と早く、わずか5歳のときにスカウトされたことがきっかけでした。
バレエを観に行った会場で、その優雅な雰囲気が目に留まったのです。
Q1.デビューのきっかけは?
5歳の時にバレエを観に行った会場でスカウトされました。
出典:model press
その後、モデルとしてのキャリアをスタートさせ、2017年に「ぷっちぐみ」の専属モデルとなります。
2019年12月には「ニコ☆プチ」の専属モデルに抜擢され、芸能活動の幅を広げていきました。
ニコ☆プチ専属モデルになりました、 あんな です💕
— 星乃あんな (@anna_t_n_k1101) December 21, 2019
私にとってニコプチはファッションやメイクの教科書です📕キラキラしたモデルさんは憧れの存在です✨
私もいつか誰かの憧れになれるように、これから頑張りますので応援よろしくお願いします🥰
あんにゃ🐈💕 pic.twitter.com/BB2SQEC9Q4
星乃あんなのテセウスの船での女優デビューと役柄

2020年、星乃あんなさんは「テセウスの船」で女優デビューを果たします。
この作品は、TBS系列の日曜劇場で放送された人気ドラマです。
星乃あんなさんが演じたのは、三島明音(みしま・あかね)役。三島医院の次女で、主人公・佐野鈴(白鳥玉季)の同級生という設定でした。
当初は失踪した役として登場し、物語の重要な鍵を握る人物として描かれました。
当時10歳(小学4年生)だった星乃あんなさんにとって、この作品は記念すべき女優デビュー作となりました。
モデルとして活動を始めて間もない時期の挑戦でしたが、その演技力は高く評価されました。
星乃あんなのモデルから女優へ主な出演作品
「テセウスの船」での女優デビュー以降、星乃あんなさんは着実に演技の幅を広げていきました。
主な出演作品を見ていきましょう。
1. レンアイ漫画家(2021年、フジテレビ)- 金條麻央 役
2. 王様戦隊キングオージャー(2023年3月〜2024年2月、テレビ朝日)- コガネ 役
3. 柚木さんちの四兄弟。(2024年、NHK)- 天原桜 役
4. ぼくたちん家(2025年10月〜、日本テレビ)- ばやしこ 役
映画出演も果たしており、「ゴールド・ボーイ」(2024年3月8日公開)では上間夏月役を演じ、初の映画出演を飾りました。
この作品では、今までの「お嬢様」「可愛らしい役」とは異なる陰のある役柄に挑戦し、その演技力の高さを証明しました。
星乃あんな15歳の現在の活動と将来の展望

2025年、星乃あんなさんは15歳にして第8代ニコラ生徒会長に就任するという快挙を達成しました。
髙橋快空以来2年ぶりの会長&イメージモデル兼任という重責を担っています。
現在は、日本テレビ「ぼくたちん家」に出演中で、レピピアルマリオの13代目イメージモデルも務めています。
モデル活動と女優業を両立しながら、ニコラ生徒会長として後輩モデルの育成にも力を入れています。
将来の展望について、星乃あんなさん本人は「深い役にもっと挑戦したい」と語っており、今後も演技の幅を広げていくことが期待されます。
その姿勢は、台本を3周読むという徹底した準備や、役のことを深く考える姿勢にも表れています。
まとめ
星乃あんなさんは、5歳でスカウトされてからわずか10年で、モデルと女優の両方で確固たる地位を築いた若き実力派です。
「テセウスの船」での女優デビューから5年、彼女は着実にキャリアを積み重ね、15歳にしてニコラ生徒会長という大役を任されるまでに成長しました。
徹底した準備、役への深い考察、ファンへの感謝を忘れない謙虚な人柄。
これらが星乃あんなさんの魅力であり、今後さらなる飛躍が期待される15歳の若手女優です。
彼女の今後の活躍にも注目が集まります。

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