川村ひかる旦那との運命的出会い?不妊治療乗り越えシンガポールへ移住?

川村ひかるさんと旦那さんの物語は、多くの人々の心を打つ感動的なストーリーです。

運命的な出会いから始まり、不妊治療という困難を乗り越え、念願の家族を築き上げ、そして新たな挑戦としてシンガポールへ移住するまで、二人の歩みは多くの人に勇気と希望を与えています。

今回は、川村ひかるさんと旦那さんの愛と絆の物語をご紹介します。

目次

川村ひかると旦那の運命的な出会い

出典:instagram

川村ひかるさんと旦那さんの出会いは、まさに運命的でした。

2014年9月、川村ひかるさんが35歳になる直前のことです。

知人の紹介で、40代の一般男性(現在の旦那さん)とゴルフをする予定でした。

しかし、その日、川村ひかるさんは突然激しい頭痛に襲われます。

「彼に出会ったゴルフの日、急に激しい頭痛に襲われたのですぐにMRIの検査の予約をして、動脈瘤が見つかりました」と川村ひかるさんは振り返っています。

初対面だったにもかかわらず、彼は川村ひかるさんの様子を心配し、数日後に連絡をくれました。

病院にも付き添い、入院中は献身的に看病してくれたのです。

この優しさに川村ひかるさんは心を動かされ、交際が始まりました。

一般男性との婚約と、脳動脈瘤が見つかったことを10日のフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)で明らかにした元グラビアアイドルの川村ひかる(36)が11日、自身のブログを更新。脳動脈瘤を発見した経緯について報告した。

出典:スポニチ

「思ったより私って早く死んじゃうのかもしれない」と不安に駆られていた川村ひかるさんを支えてくれたのが、のちの夫となる彼でした。

「一緒に過ごしていくうちに、結婚を意識して付き合うようになりました」と川村ひかるさんは語っています。

川村ひかるの不妊治療の壁を乗り越えた夫婦の絆

出典:instagram

川村ひかるさんは20代で子宮内膜症、31歳で若年性更年期障害と診断されていました。

そのため、パートナーができたらすぐに妊活を始めたいと考えていました。

交際が始まってすぐ、川村ひかるさんは彼に「おつき合いするなら結婚前提で。私は妊娠できるかわからないから、入籍前に検査を受けてみよう」とお願いし、ブライダルチェックを受けることにしました。

検査の結果、予想外にも夫の検査で問題が発覚。

精液はあるけれど精子が見つからないと言われてしまったのです。

大きなショックを受けた夫を、川村ひかるさんは6か月間寄り添い続けることになります。

川村ひかるさんは夫が落ち込まないよう、様々な工夫をしました。

特に感動的なのが「スケッチブック」のエピソードです。

いろんな家族の写真を集めて、スケッチブックにたくさん貼り、一緒に未来の家族の姿をイメージしました。

とてもデリケートな問題だから、夫が気を落とさないようにしていました。子どもをあきらめてほしくなかったので工夫もしました。たとえば、いろんな家族の写真を集めて、スケッチブックにたくさん貼ったんです。

出典:CHANTO WEB

最終的に、夫は精巣を切って精子を直接採取する「TESE(精巣内精子採取術)」を受けることを決意。

川村ひかるさんの励ましのおかげで、夫も前向きに手術に臨むことができ、無事に精子を採取することができました。

川村ひかるの念願の出産と家族の誕生

出典:instagram

2015年11月に婚約を発表した二人は、結婚式も新婚旅行もせず、すぐに不妊治療を開始しました。

「すでに35歳だったので、時間が経つとそれだけ妊娠できる確率が下がります」と川村ひかるさんは判断しました。

「妊活の最終手段」と言われる顕微授精を行い、36歳で妊娠に成功。

母子手帳が必要になった頃、二人は「あー、婚姻届がまだだったね!」と気づき、2016年4月に婚姻届を提出しました。

しかし、妊娠中も試練は続きました。

川村ひかるさんはインフルエンザや肺炎にかかり、さらに臍帯(へその緒)が卵膜に付着していたため、37週目で帝王切開をして出産することになりました。

2016年10月14日、川村ひかるさんは第1子男児を出産。

川村は出産について「予定日より3週間も早い出産となりましたが、主治医の先生のご判断のもと無事に新しい家族を迎えることができました!」と報告。

出典:ORICON NEWS

「オギャー」という元気な声を聞いたときは、「バーッと涙があふれました。やっと会えたと。はじめて抱っこしたときは、『私の赤ちゃん―!』という感じで大喜びしましたね」と川村ひかるさんは感動を語っています。

川村ひかるのシンガポール移住で始まる新たな人生

出典:X

2025年10月19日、川村ひかるさん(46歳)が自身のブログで今年シンガポールへ移住したことを報告しました。

「日本にいるよりも、シンガポールで子育てする方が楽しいな」と感じたと語っています。

「あれ?日本にいるよりも、シンガポールで子育てする方が楽しいな」と感じ、シンガポールに戻りたいという気持ちが自然と湧いてきたのです。

出典:川村ひかるブログ

治安が良く教育環境も整っているシンガポールでの生活について、「友人たちのおかげで楽しく過ごせている」と現地の環境を評価しています。

現在9歳(申年生まれ)の息子と共に、新しい環境で子育てを楽しんでいます。

英語が得意ではないため、「慣れない環境での大きなチャレンジだった」と語る川村ひかるさんですが、夏休みに日本へ一時帰国した際、「自然と戻りたいという気持ちが湧いてきた」と実感したといいます。

息子も9歳を迎え、日枝神社(神使が猿)で家族写真を撮るなど、日本との繋がりも大切にしながら、新しい生活を築いています。

まとめ

川村ひかるさんと旦那さんの物語は、多くの困難を乗り越えて築き上げた愛と絆の証です。

運命的な出会いから始まり、不妊治療という大きな壁を二人で乗り越え、念願の家族を持つことができました。

そして今、シンガポールという新天地で新たな人生のステージを歩み始めています。

彼らの物語は、諦めずに夢を追い続けることの大切さ、そして夫婦の絆の強さを私たちに教えてくれます。

川村ひかるさんは現在、自身の経験を活かし、妊活マイスター講師や健康管理士として活動しています。

彼女の言葉「パートナーの意志をしっかり確認して、支え合ってほしい」は、多くの人々に希望を与え続けています。

川村ひかるさんと旦那さんの今後の幸せな生活と、さらなる活躍を心から応援したいですね。

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