ドラマ「不適切にもほどがある!」での純子役や朝ドラ「あんぱん」での蘭子役で大ブレイク中の河合優実さん。
その圧倒的な演技力と独特の存在感で注目を集める彼女ですが、実はハーフであることを公表しています。
本名は「孫優実」という情報もあり、韓国または中国とのハーフではないかと話題になっているんです。
そこで今回は、河合優実さんのハーフに関する情報や本名、そして「令和の山口百恵」と呼ばれる理由について詳しくお伝えします。
河合優実はハーフで本名は孫優実?

河合優実さんは、2022年のインタビューで自身がハーフであることを公表しています。
「私はハーフなのですが、それもあって『属するところがない』と感じることが多い」と語っており、ハーフであることを明確に認めています。
私はハーフなのですが、それもあって「属するところがない」と感じることが多いというか。どこにも寄れないし、決めないし、でもそれが心地よくもあるし。
出典:CREA
そして気になる本名ですが、複数の情報源から「孫優実(そん ゆうみ)」である可能性が高いとされています。
その根拠となっているのが、2017年に開催された「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2017」での受賞記録です。
東京都立国際高等学校2年生の「孫優実」さんが佳作を受賞しており、受賞時の学校と年齢が河合優実さんと完全に一致しているんです。
「孫」という姓から、韓国または中国とのハーフである可能性が高いと考えられています。
ただし、具体的にどちらの国かについては本人からの明言はありません。
河合優実さんは5人家族の三姉妹の長女で、父親は医師、母親は看護師という家庭環境で育ちました。
両親とも文化的・芸術的な素養があり、「ドリフを見ながら育った」という賑やかな家庭だったそうです。
河合優実のハーフとしてのアイデンティティと所在なさ

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河合優実さんは、ハーフであることによる独特の感覚について率直に語っています。
「自分のなかで最近感じるのは”所在なさ”です。私はハーフなのですが、それもあって『属するところがない』と感じることが多い」とインタビューで明かしています。
「所在なさ、が自分のなかにあるなと最近思っていて。どこにも属していない感じ。これから先もきっと」
出典:CREA
この「所在なさ」という感覚について、河合さんは「どこにも寄れないし、決めないし、でもそれが心地よくもある」と続けています。
そして興味深いのが、「お芝居でいろいろな人になる必要があるから、その所在なさが良くはたらく側面もある」という言葉です。
ハーフであることによる複雑なアイデンティティを、むしろ演技の強みとして活かしているんですね。
高校時代にJICAのエッセイコンテストで「小さく考える国際問題」という作品を書いたことからも、自身のルーツと国際問題への関心の高さがうかがえます。
河合優実さんは東京都立国際高等学校出身で、ダンス部では80人の部員をまとめるリーダーとして活躍していました。
「出しゃばりだった」と自ら語るほど、学校のステージというステージに全部立っていたそうです。
高校3年生の夏、文化祭の参考のために観た「コーラスライン」に衝撃を受け、「こっちの世界に懸けよう」と女優の道を決意しました。
その後、自ら事務所を探し、オダギリジョーさんや西田尚美さんが所属する「鈍牛倶楽部」に応募してオーディションに合格しています。
18歳でのデビューに焦りを感じ、「少数精鋭の事務所の方がチャンスに恵まれる」と考えたという戦略的な判断も印象的です。
今から飛び込んでも時間がかかりそうだなと感じていました。だから少数精鋭で、いい俳優さんがいるところに入れたらなと。
出典:YAHOO!ニュース
河合優実が令和の山口百恵と呼ばれる理由
河合優実さんが「令和の山口百恵」と呼ばれる理由は、そのキャリアの輝かしさにあります。
2021年には「由宇子の天秤」と「サマーフィルムにのって」での演技が高く評価され、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、ブルーリボン賞新人賞、キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞など、数々の新人賞を総なめにしました。
2021年に出演した映画「由宇子の天秤」、「サマーフィルムにのって」で第64回ブルーリボン賞などさまざまな映画賞の新人賞を総なめにした河合優実さん。
出典:めざましmedia
2024年にはTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」で小川純子役を演じ、大ブレイクしました。
昭和のヤンキー女子高生から父親への尊敬へと変化する繊細な演技が話題となり、「聖子ちゃんカット似合う」「スケバン姿が馴染んでる」とビジュアルも絶賛されました。
プロデューサーからは「魅力的にもほどがある」と評され、Yahoo検索大賞の俳優部門で1位を獲得しています。
さらに同年、「ナミビアの砂漠」で主演を務め、第77回カンヌ国際映画祭・監督週間にて国際映画批評家連盟賞を受賞しました。
カンヌでの上映後、河合優実さんは流暢な英語で舞台挨拶を行い話題になりました。
2025年には「ナミビアの砂漠」と「あんのこと」での演技が評価され、第67回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞しています。
河合優実さんの演技へのこだわりも注目されています。
お笑いが大好きで、特にシソンヌのコントを「演技の参考にしている」と公言しており、「役の背景が伝わってくる」「観察力とそれを体で表現する力がすごすぎる」と絶賛しています。
役作りのためにノートを活用し、「テンプレは避ける」という確固たる演技哲学を持っているんです。
映像作品では「役と半年間じっくり向き合う」こともあるという丁寧な役作りが、高い評価につながっているんですね。
まとめ
今回は、河合優実さんのハーフに関する情報や本名、そして「令和の山口百恵」と呼ばれる理由についてお伝えしました。
河合優実さんは韓国または中国とのハーフであることを公表しており、本名は「孫優実」である可能性が高いことが分かりました。
ハーフであることによる「所在なさ」を感じながらも、それを演技の強みとして活かしているという独自の視点が印象的でしたね。
新人賞総なめから「不適切にもほどがある!」での大ブレイク、カンヌ映画祭での受賞と、わずか数年で駆け抜けたキャリアは、まさに「令和の山口百恵」と呼ばれるにふさわしい輝きです。
お笑い好きで演技の参考にシソンヌのコントを見るという独特の感性や、「テンプレは避ける」という確固たる演技哲学も、24歳という若さで映画界とドラマ界の両方で高い評価を得ている理由と言えるでしょう。
今後のご活躍がますます楽しみですね。

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