鈴木砂羽に何があったの？酒の失敗談から健康問題を乗り越えた波乱万丈人生とは？

2025年9月28日

鈴木砂羽さんといえば、ドラマ「相棒」の亀山美和子役で知られる実力派女優です。

しかし、彼女の人生は決して平坦なものではありませんでした。

酒にまつわる衝撃的な失敗談や、深刻な健康問題との闘い、そして14年ぶりの「相棒」復帰など、まさに波乱万丈の人生を歩んできました。

今回は、鈴木砂羽さんの驚きの経験と、それを乗り越えて今に至るまでの軌跡をご紹介します。

鈴木砂羽の衝撃的な酒の失敗談

鈴木砂羽さんは、これまでにいくつもの衝撃的な酒の失敗談を公表しています。

中でも特に注目を集めたのが、2024年9月27日放送の「おかべろ」で明かされた「吐血事件」です。

この事件は、新年会でレッドアイ（ビールとトマトジュースを混ぜたカクテル）を大量に飲んだ後に起こりました。

帰宅後、嘔吐したところ便器が真っ赤になり、慌てて病院に駆け込んだのです。

診断の結果、「マロリー・ワイス症候群」という、激しい嘔吐によって食道に裂傷ができる症状だったことが判明しました。

「“新橋のサラリーマンしかならない、って何ですか？”って言ったら、「マロリー・ワイス症候群」って言って、吐いた時に吐しゃ物で弁が縦にスパーンって切れちゃう。だから吐いた瞬間にここが切れた。」

出典：dmenu ニュース

さらに、過去には以下のような驚きの酒失敗エピソードも明かされています。

30代の頃、酔って電信柱に相撲のテッポウをかけた事件
渋谷の交差点で犬のマネをした事件
40代の時、飲み会後に帰宅したら下半身が裸だった事件
新潟で日本酒を飲みすぎて寝坊し、北海道でのドラマロケに遅刻。テレビ局のヘリをチャーターする事態に

これらのエピソードは、鈴木砂羽さんの人間味溢れる一面を示すと同時に、アルコールとの付き合い方の難しさを物語っています。

鈴木砂羽の子宮筋腫手術と更年期症状との闘い

鈴木砂羽さんは、プライベートでも大きな困難に直面してきました。

特に健康面では、子宮筋腫と更年期症状という二つの大きな問題と闘ってきました。

子宮筋腫に関しては、10年以上も前から患っていたにもかかわらず、なかなか手術に踏み切れずにいました。

しかし、2022年6月、50歳という節目の年齢で、ついに子宮筋腫摘出と子宮上部切除の開腹手術を決意しました。

手術前は、重い生理のために顔が「真っ白な紙のよう」になるほどの貧血に悩まされていました。

しかし、手術後は「あんなにつらかったのは何だったんだろう」と思うほどの劇的な改善を経験しました。

更年期症状との闘いも壮絶でした。

45歳頃から動悸で眠れない夜が続き、「あらゆる更年期症状に七転八倒」する日々を送りました。

仕事の忙しさもあり、症状を自覚する間もなく駆け抜けていたそうです。

これらの健康問題を乗り越えるため、鈴木砂羽さんは食生活の改善や自己と向き合う時間の確保など、様々な対策を講じました。

最終的には「自分を知って受け入れる」ことで、この困難な時期を乗り越えたのです。

「体調が悪いのを責めても仕方ない。自分を知って受け入れる」鈴木砂羽さんが語る更年期との向き合い方

出典：HUFFPOST

鈴木砂羽が14年ぶりの相棒復帰と歯列矯正による変化

健康問題を克服した鈴木砂羽さんは、2022年、ファンを熱狂させる「相棒」への14年ぶりの復帰を果たしました。

寺脇康文さんと共に「シン亀山夫妻」として再登場し、「まるでタイムスリップしたかのよう」と感動的なコメントを残しています。

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この復帰は、子宮筋腫の手術を決意する大きな要因の一つとなりました。

健康を取り戻したことで、長年のファンの願いが叶う形となったのです。

さらに、鈴木砂羽さんは最近、2年かけて行った歯列矯正によって顔の印象が大きく変わったことを公表しました。

2024年9月のバラエティ番組出演時には、その変化が大きな話題となりました。

歯列矯正は抜歯や歯の移動を伴う大がかりなものだったそうで、「本当に顎のラインが違う。これも整形なんですよ、一種の」と率直にコメントしています。

この変化に対し、SNSでは「整形した」という声も上がりましたが、鈴木砂羽さんは「言われてもしょうがない」と冷静に受け止めています。

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SNSでの整形疑惑に
自ら物申します‼️💥

9月27日（土）午後2時28分〜⏰#ノンスタ石田 pic.twitter.com/ahphy3ErrW
— おかべろ (@okabero_ktv) September 26, 2025