セントチヒロ・チッチさんの芸名、一度聞いたら忘れられないインパクトがありますよね!
BiSHのメンバーとして活躍し、現在はソロプロジェクト「CENT」や女優業でも注目を集めている彼女ですが、この独特な芸名にはどんな由来があるのでしょうか?
実は、あの有名なジブリ作品と本人の強い希望が組み合わさって生まれた名前だったんです!
今回は、「セントチヒロ・チッチ」という芸名の由来と、名前に込められた思いについて詳しくお伝えします!
セントチヒロ・チッチの由来は千と千尋の神隠し!プロデューサーが提案

「セントチヒロ・チッチ」という芸名は、実は2つの要素が組み合わさって誕生しました。
まず「セントチヒロ」の部分ですが、これはプロデューサーの渡辺淳之介さんが提案した複数の候補の中のひとつだったんです。
この名前を聞いて多くの人が連想するのが、スタジオジブリの名作『千と千尋の神隠し』ですよね!
主人公の「千尋」をイメージさせる響きは、多くのファンに強い印象を与えています。
日本人なら誰もが知っている作品の主人公と同じ名前ということで、覚えやすく親しみやすい芸名になっているんですね。
渡辺プロデューサーは、BiSHメンバーそれぞれに個性的で印象的な芸名を考案したことで知られています。
「アイナ・ジ・エンド」「セントチヒロ・チッチ」「ファーストサマーウイカ」「キャン・GP・マイカ」――一度見聞きしたら記憶に残る芸名の数々。BiSHやBiS、豆柴の大群、WAggなどを擁する音楽プロダクション「WACK」所属アーティストの名前はどれも独創的なものばかりです。
出典:ねとらぼ
「セントチヒロ」という名前も、その独特なセンスから生まれた傑作と言えるでしょう。
セントチヒロ・チッチは本人の強い希望!どうしても呼ばれたかった愛称

芸名の後半部分「チッチ」については、本人の強い希望によって決まったんです!
セントチヒロ・チッチさん自身が「どうしてもチッチと呼ばれたかった」という願望を持っていたそうです。
プロデューサーが提案した「セントチヒロ」と、本人が希望した「チッチ」。
この2つが組み合わさることで、「セントチヒロ・チッチ」という唯一無二の芸名が誕生しました。
プロデューサーのアイデアと本人の希望が見事に融合した、まさに運命的な名前と言えますね!
「チッチ」という響きは可愛らしく親しみやすい印象を与えます。
ファンからも「チッチ」の愛称で親しまれており、本人の願いは見事に叶ったと言えるでしょう。
芸名に自分の希望を反映させられたことで、より愛着を持って活動できているのかもしれませんね。
セントチヒロ・チッチの芸名に込められた思いとBiSH加入のきっかけ

セントチヒロ・チッチさんがBiSHに加入したのは2015年3月のことでした。
オーディションに応募した理由について、彼女は「人生が楽しくなりそうだったから」「ここじゃないと人生を180度変えてくれる人に出会えない」と語っています。
当時、正統派アイドルとしての活動に物足りなさを感じていた彼女は、「いま私、レールに乗った生き方をしちゃってるな」と感じていたそうです。
何かを変えたいけど自分では変えられない日常の中で、WACKに入ったら人生を変えてくれるかもしれないと考えたんですね。
BiSH解散後の現在は、ソロプロジェクト「CENT」として音楽活動を続けています。
この「CENT」という名前について、彼女は「今までの私があってこれからもその私が歩いて行くという意味を込めています」と説明しています。
BiSHの活動があったからこそCENTがあるという思いが込められているんですね。
また、女優業では本名の「加藤千尋」名義で活動しており、映画の吹き替え声優やドラマ出演など多方面で活躍しています。
2015年より”楽器を持たないパンクバンド”【BISH】のメンバー、セントチヒロチッチとして活動。
2023年6月にグループ解散後、同年8月の【加藤千尋】名義で女優として活動を開始。出典:STARDUST
「セントチヒロ・チッチ」という芸名は、彼女のアイドル・アーティストとしてのアイデンティティを象徴する大切な名前なんです。
まとめ
「セントチヒロ・チッチ」という芸名の由来についてお伝えしました!
「セントチヒロ」はプロデューサーの渡辺淳之介さんが提案した名前で、ジブリの『千と千尋の神隠し』を連想させる印象的な響きを持っています。
そして「チッチ」は本人が「どうしても呼ばれたかった」という強い希望によって決まった愛称でした。
プロデューサーのアイデアと本人の願いが見事に融合して生まれたこの芸名は、彼女のアーティストとしてのアイデンティティを象徴する大切なものとなっています。
BiSH時代から現在のソロ活動「CENT」、そして女優業まで、多彩な才能を発揮し続けるセントチヒロ・チッチさん。
今後のさらなる活躍が楽しみですね!

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