元宝塚歌劇団員で現在は女優・モデルとして活躍する吉田莉々加さん。
抜群のスタイルと美貌で注目を集める一方で、その言動が「不適切」と物議を醸すこともしばしばです。
今回は、吉田莉々加さんの経歴や話題となった発言、そして最新の活動までを詳しく見ていきましょう。
吉田莉々加の経歴と注目を集めた不適切発言

吉田莉々加さんは2000年7月27日生まれの24歳。
東京都三鷹市出身で、身長173cmの抜群のスタイルを誇ります。
彼女の芸能活動は幼少期から始まっていました。
小学生時代にはファッション雑誌『ニコプチ』の読者モデルとして活躍し、幼稚園から中学3年生までキッズモデルとしても活動していました。

2016年、吉田莉々加さんは倍率27倍の難関を突破し、宝塚音楽学校に入学。
2018年には宝塚歌劇団104期生として入団し、「礼哉りおん」の芸名で活動を始めました。
しかし、宝塚時代から彼女の言動が「不適切」と指摘されることがありました。
特に問題視されたのが、宝塚を芸能界への「踏み台」として利用したという発言です。
吉田莉々加の宝塚時代の問題行動と「踏み台」発言の波紋

2023年1月17日放送の『踊る!さんま御殿!!』で、吉田莉々加さんは衝撃的な発言をしました。
「私もともと宝塚に入った理由が、芸能界に行きたくて…」
この発言に対し、明石家さんまさんは「宝塚なめてんのかお前は!」と厳しくツッコミを入れました。
「私もともと宝塚に入った理由が、芸能界に行きたくて…」
と明かす。さんまさんが「宝塚なめてんのかお前は!」と厳しくツッコむと、会場は笑いに包まれ、吉田さんも手で口元を覆って笑った。
出典:JCASTニュース
さらに、宝塚時代のルール違反エピソードも明かされました。
宝塚学園内では携帯電話の使用が禁止されていたにもかかわらず、公演中に電源を借りて充電したことがあったそうです。
「私はルールはあまり守りたくなかった」という発言も、宝塚の厳格な上下関係や規律を軽視する態度として批判を浴びました。
これらの発言や行動に対し、宝塚ファンからは厳しい声が上がりました。
- 「宝塚を踏み台にしている」
- 「全てのタカラジェンヌがこうだと思って欲しくない」
- 「純粋に宝塚を愛して入団した方々に失礼」
- 「受験を涙を呑んだ方々にも失礼」
吉田莉々加の芸能活動再開後の話題と美脚タイムキーパー役

2022年4月に宝塚を退団した吉田莉々加さんは、その後芸能活動を再開。
モデルや女優として活躍しています。
2024年2月には、TBSドラマ『不適切にもほどがある!』第3話で”美脚すぎるタイムキーパー”役を演じ、大きな話題を呼びました。
ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の第3話に出演し“美脚すぎる”テレビ局タイムキーパー役としてネットで話題となった吉田莉々加
出典:NEWSポストセブン
173cmの長身から伸びる美脚をミニスカートで披露し、”菜々緒ポーズ”で男性スタッフ陣の視線を集めました。
この出演が「美脚すぎる美女は誰?」とSNSで話題になり、「スタイル良すぎ」「凄いスタイル」と絶賛の声が上がりました。
さらに、グラビア活動も積極的に行っており、デジタル写真集『DOLLもうらやむ9頭身BODY』を発売。
週刊ポストでは「美脚タイムキーパー」として特集されるなど、その美貌とスタイルで注目を集め続けています。
まとめ
吉田莉々加さんの言動は、しばしば「不適切」と指摘されることがあります。
特に宝塚時代の発言や行動は、伝統を重んじるファンからの批判を招きました。
一方で、その率直さや自由な発想を評価する声もあります。
現在は女優・モデルとして活躍し、抜群のスタイルと美貌で注目を集めています。
吉田莉々加さんの言動は、自由奔放さと無作法さの境界線上にあるようにも見えます。
今後の活動と発言に、引き続き注目が集まることでしょう。
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