モーニング娘。’25のメンバー、北川莉央さんの裏アカウント(裏垢)流出騒動が大きな話題となっています。
一体何が起こったのか、そして裏垢には何が書かれていたのでしょうか?
今回は、公表された情報や各種報道を整理し、この騒動の全容に迫ります。
アイドル界に衝撃を与えたこの事件、実はかなりヤバい内容だったんです!
北川莉央の裏垢流出騒動とは?経緯と概要

まずは、この騒動の経緯と概要を簡単におさらいしましょう。
2025年4月12日頃、北川莉央さんの裏アカウントのスクリーンショットが大量に流出しました。
Snapchatと Instagramで「りお」という名前で運用されていたアカウントの内容が暴露されたのです。
流出した内容には、メンバーへの悪口や盗撮画像が多数含まれており、ファンに大きなショックを与えました。
その後の展開は以下の通りです。
- 4月14日:北川莉央さんが公式ブログで謝罪し、投稿内容を認める
- 4月17日:所属事務所が北川莉央さんの活動休止を発表
- 7月4日:秋の復帰予定を発表
- 9月10日:活動休止期間を12月まで延長
- 10月20日:北川莉央さんの卒業が発表される
現在活動を休止しているメンバーの北川莉央は、年内をもって、
モーニング娘。’25並びにハロー!プロジェクトを卒業することとなりました。
この騒動は、清純派アイドルとして人気を集めていた北川莉央さんの意外な一面を露呈させ、ファンや業界に大きな衝撃を与えました。
北川莉央の裏垢に書かれていた衝撃的な内容

では、実際に北川莉央さんの裏垢には何が書かれていたのでしょうか?
報道された内容を整理してみました。
1. メンバーへの悪口
- 生田衣梨奈(リーダー)に対して:
- 「まじで生田早く辞めてくんねえかな」
- 「おはようございますつってんだから返せよきめえなお前は天皇か?何もできねえくせによ」
- 牧野真莉愛に対して:
- 「牧野このツインテールで電車乗ってきた怖」
- 「牧野のバカでかいダンスによりマイクを思いっきりぶつけられて負傷」
2. 同期メンバーへの不満
- 岡村ほまれ&山﨑愛生に対して:
- 「明日のディズニー朝7時から行かされそうでしぬ」
- 「まだ終わってないしあと五時間半後に起床なの普通に無理でしぬいつもほまめいほまめい言ってんだから2人で行ってこいよ」
3. 盗撮画像の投稿
- 生田衣梨奈の盗撮画像(服装や靴が本人のものと完全一致)
- 牧野真莉愛のロケバス内での後ろ姿
4. その他の問題発言
- 障害者への差別的発言
- 天皇陛下への不敬な表現
これらの投稿は約2年前(2023年頃)になされたものだとされていますが、その過激な内容から、ファンや業界関係者に大きな衝撃を与えました。
北川莉央の流出後の周囲の反応

この騒動を受けて、北川莉央さん本人や周囲はどのような反応を示したのでしょうか?
北川莉央本人の反応
4月14日のブログで以下のように謝罪しました。
「この度は私の未熟な行動により、メンバー、ファンのみなさんを傷つけてしまい、申し訳ございません。いま出ているものは全て私が書いたもので間違いありません。約2年前、友人とSNSを通じて日常や仕事で起きた出来事を送り合っていました。私のしてしまったことは、決して許されるものではありません。深く反省しています」
事務所の対応
アップフロントプロモーションは4月17日に以下のようなコメントを発表しました。
「ハロー!プロジェクトのルールに反する事案が発覚、北川自身も事実を認めました。本人からも活動を自粛したいと申し出があったためそれぞれのメンバーの心情を考え、そして北川が猛省し自身を見つめ直すための期間にするべく、活動をしばらくの間休止いたします」
ファンの反応
ファンの意見は大きく二つに分かれました。
- 批判的な意見:
- 「他のメンバーを馬鹿にしすぎ」
- 「アイドルとしての自覚不足」
- 「盗撮は訴訟案件」
- 擁護・応援の意見:
- 「誰でも愚痴はある」
- 「反省しているなら応援し続けます」
メンバーの反応
直接的なコメントは控えられていますが、リーダーの野中美希さんは「向き合って出した答えを尊重したい」とコメントしています。
まとめ
北川莉央さんの裏垢流出騒動は、アイドル業界に大きな衝撃を与えました。
この事件から学べることは多いでしょう。
1. SNSの危険性:プライベートなアカウントでも、一度投稿したものは完全に消すことは難しいです。
2. アイドルの裏の顔:清純なイメージと現実のギャップに多くのファンが衝撃を受けました。
3. グループ内の人間関係:表面上は仲が良くても、裏では複雑な感情があることが明らかになりました。
4. 言動の責任:公人として、自身の言動に責任を持つことの重要性が再認識されました。
北川莉央さんは12月に卒業を控えています。
この経験を糧に、新たな人生のステージで成長していくことを願うファンも多いでしょう。
アイドル業界にとっても、SNS管理やメンバーケアの重要性を再考する機会となったこの事件。
今後、同様の事態を防ぐための対策が取られることを期待します。
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