人気モデルで女優の久間田琳加さんが、TBSドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」に出演し、大きな話題を呼んでいます。
「美容番長」として知られる久間田琳加さんが、初めて悪役に挑戦したことで、ファンの間で驚きと期待が広がっています。
今回は、久間田琳加さんの新たな挑戦と、そこに至るまでの軌跡をご紹介します。
久間田琳加のドラマ「DOPE」で衝撃の悪役デビュー

2025年7月から9月にかけて放送されたTBSドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」で、久間田琳加さんは泉ルカ(24歳)役を演じました。
この役は、元・麻薬取締部特捜課のメンバーでありながら、謎の組織「白鴉(はくあ)」に所属する悪役です。
久間田琳加さんは自身の初めての悪役挑戦について、「最初は気負ってしまい、”どうしたら悪く見えるだろう”ということばかり考えていました」と振り返っています。
しかし、プロデューサーからのアドバイスで「笑顔のまま悪いことをすればいい」と気づき、演技に新たなアプローチを見出しました。
視聴者からは「悪役演技がとてもいい」「悪いりんくまちゃん良き」といった声が多数上がり、これまでの清純派イメージとは異なる演技が高く評価されました。
久間田琳加の「美容番長」から一転して泉ルカ役での新境地

久間田琳加さんは、これまで「Seventeen」時代から「美容番長」として知られ、メイクやスキンケアの連載が大好評でした。
「多幸感の道はツヤ肌から」という美容格言を持つほど、美容への情熱が高い久間田琳加さん。
#久間田琳加 の美容格言
— ノンノ/non-no (@nonno_staff) July 24, 2025
「多幸感の道はツヤ肌から」
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そんな彼女が、悪役を演じることで新たな一面を見せました。
「DOPE」での泉ルカ役は、これまでの久間田琳加さんのイメージとは大きく異なります。
しかし、彼女は「笑顔が似合うから、笑顔のまま悪いことをすればいい」というアドバイスを活かし、独自の悪役演技を確立。
美容への造詣の深さと、役者としての柔軟性を両立させた新境地を開きました。
久間田琳加の過酷なアクションシーンに挑戦した努力

「DOPE」の撮影では、久間田琳加さんは本格的なアクションシーンにも挑戦しました。
自身のSNSで「私の人生の中で間違いなく1番汗をかいた撮影でした」と振り返るほど、過酷な撮影に全力で取り組みました。
特に、新木優子さんとの激しいバトルシーンは話題を呼びました。
久間田琳加さんは、この挑戦的な役柄とアクションシーンを通じて、自身の演技の幅を大きく広げることに成功しました。
久間田琳加さんの努力は、日頃のトレーニングにも表れています。
撮影が毎日入っていても週2回はジムに通い、ピラティスとパーソナルジムを週1回ずつこなすなど、体型維持と役作りのために努力を惜しみません。
久間田琳加のモデルから女優へ成長と挑戦

久間田琳加さんは、2012年に「ニコラ」でモデルデビューして以来、着実にキャリアを積み重ねてきました。
「Seventeen」を経て、現在は「non-no」の専属モデルとして活躍中です。
女優としては、2018年の映画「青夏 きみに恋した30日」でデビュー。
その後、「マリーミー!」での地上波ドラマ初主演、「ブラザー・トラップ」「青春シンデレラ」での主演を経て、着実にキャリアを築いています。
久間田琳加さんは演技に対して真摯な姿勢を持ち続けています。
映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」では、「我を忘れてしまう瞬間がとても多くて、自分でもびっくりしました」と語るほど、役に没頭しました。
さらに、2025年1月から3月に放送された「家政夫のミタゾノ」第7シーズンでは、コメディにも挑戦。
「コメディに挑戦したい」と自ら熱望し、オーディションを勝ち抜いて新人家政婦役を獲得しました。
まとめ
久間田琳加さんの「DOPE」での悪役挑戦は、彼女の女優としての新たな一面を見せてくれました。
モデルとしての美しさと、女優としての演技力を兼ね備えた久間田琳加さんの今後の活躍が、ますます期待されています。
「自分の好きを発信していくことはずっと大切にしています」と語る久間田琳加さん。
美容への情熱を持ちながら、女優としても新たな挑戦を続ける彼女の姿勢は、多くのファンに勇気と希望を与えています。
今後も、モデルと女優の二刀流で活躍する久間田琳加さんの成長と挑戦に、注目が集まることでしょう。

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