井上梨名のバカ舌伝説とは?卒業発表するのに話題の珍回答エピソード総まとめ!

櫻坂46の人気メンバー、井上梨名さんが2025年9月23日に卒業を発表しました。

約7年間の活動に幕を下ろす井上梨名さんですが、ファンの間で最も愛されていたのが彼女の「バカ舌」キャラクターです。

今回は、井上梨名さんの卒業発表を機に、彼女の「バカ舌伝説」を振り返ってみましょう。

数々の珍回答で笑いを誘い、ファンを魅了してきた井上梨名さんの魅力に迫ります!

目次

井上梨名の卒業発表から思い出す「バカ舌」キャラクターの誕生

井上梨名さんは、2025年9月23日に公式ブログで卒業を発表しました。

10月29日発売の13thシングル「Unhappy birthday構文」の活動をもって櫻坂46を卒業するとのことです。

今日はいつも応援してくださる皆さんに、お知らせがあります。

10月29日に発売される13枚目シングルの活動を持ちまして、櫻坂46を卒業します。

出典:井上 梨名 公式ブログ

卒業の理由について、井上さんは以下のように述べています。

「櫻坂46のメンバーとして精一杯活動できた。思い残すことはない。そう胸を張って言える今、卒業を決断しました」

「櫻坂46から大きな一歩を踏み出したいと思いました」

この卒業発表を聞いて、多くのファンが思い出したのが井上梨名さんの「バカ舌」キャラクターでしょう。

井上梨名さんの「バカ舌」キャラクターが誕生したのは、櫻坂46の冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京)での出来事がきっかけでした。

2021年11月の放送で、毎日オレンジジュースを飲むという井上梨名さんが「見た目と味だけで商品名が分かる」と豪語。

しかし、結果は5個中1個しか正解できず、しかも唯一当てられたのが「飲んだことがない」と言ったミニッツメイドだったのです。

この失敗をきっかけに、井上梨名さんの「バカ舌キャラ」が誕生し、その後の番組でも様々な珍回答を披露することになります。

井上梨名のバカ舌伝説を作った代表的な珍回答エピソード

出典:instagram

井上梨名さんの「バカ舌」キャラクターは、数々の珍回答エピソードによって確立されていきました。

その中でも特に印象的だったのが、2022年6月19日放送の「味覚音痴クイーン決定戦」です。

この企画は、井上梨名さん自らが持ち込んだリベンジ企画でした。

「私のことバカにしてるけど、君たちのほうがバカ舌なんじゃないか」と他のメンバーに宣戦布告し、ファンの想いも背負って挑んだのです。

しかし、結果は予想を遥かに超える珍回答の連続でした。

決勝戦での井上梨名さんの回答は、まさに伝説と呼ぶにふさわしいものでした。

  • ハンバーグ → 「じゃがいもの煮付け」と回答
  • ピザ → 「こんにゃく」と回答
  • 春巻き → 「スルメ」と回答

この驚きの珍回答ぶりに、番組では「映す価値なし」とみなされて画面から消されるという演出まで行われました。

この放送後、”井上梨名”の名前がTwitterトレンド入りするほどの反響がありました。

ファンからは「こんなきれいなフリ落ちがあるのか」「いのりちゃんの魅力がいっぱい詰まってた」といった声が上がり、井上梨名さんの人気を不動のものにしました。

井上梨名の滑舌エピソードと「でんでんどうど」の由来

出典:井上 梨名 公式ブログ

井上梨名さんの魅力は「バカ舌」だけではありません。

彼女の滑舌の悪さも、ファンの間で愛されるキャラクターの一つとなっています。

特に有名なのが「でんでんどうど」というフレーズです。

これは、井上梨名さんが「全然どうぞ」と言おうとして「でんでんどうど」になってしまったエピソードから生まれました。

この独特の言い回しは、ファンの間で愛されるパワーワードとなっています。

井上梨名さんの滑舌の特徴として以下のようなものがあります。

  • 「ザ行」が特に苦手
  • 先輩に対して言おうとした言葉が伝わらず、先輩も戸惑ってしまうことがある
  • メンバーからは愛を込めて滑舌をいじられることが多い

これらの特徴も、井上梨名さんの愛らしさを引き立てる要素となっています。

バラエティ番組での井上梨名さんの魅力は、表情の豊かさや憎めない愛嬌、そして完璧な負けっぷりにあります。

自信満々から一転して悲しみの表情への変わりようが絶妙で、天真爛漫さの中にどこか不安の見え隠れする独特の表情が、視聴者の心を掴んでいます。

まとめ

井上梨名さんの卒業発表は、多くのファンに驚きと寂しさをもたらしました。

しかし同時に、彼女が櫻坂46での活動を通じて残してきた数々の伝説的なエピソードを思い出すきっかけにもなりました。

「バカ舌」や滑舌の悪さを個性として昇華し、多くのファンに愛されるキャラクターとして活躍した井上梨名さん。

約7年間の活動を通じて、「いっぱい転んで、いっぱい立ち上がってきた」と振り返る彼女の前向きな姿勢は、多くの人に勇気を与え続けています。

卒業後の活動については明らかにされていませんが、「大きな一歩を踏み出す」という言葉からは新たなチャレンジへの意欲が感じられます。

井上梨名さんの新たな挑戦を、これからも応援していきたいですね。

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