上白石萌音大学8年生の秘密!仕事と学業の両立はどうだった?

上白石萌音さんが2024年3月、明治大学を卒業したというニュースが話題になっています。

なんと、入学から卒業まで8年もかかったそうです。

女優として大活躍しながら、どのようにして大学生活を送っていたのでしょうか?

今回は、上白石萌音さんの「大学8年生」の秘密に迫ります!

目次

上白石萌音の大学8年生生活とは?入学から卒業までの軌跡

上白石萌音さんは2016年、18歳で明治大学国際日本学部に入学しました。

小さい頃にメキシコに住んでいた経験から語学への関心が高まり、「語学をより深く学びたい」という強い思いで明治大学を選んだそうです。

「シラバスを見て『ここだ』と直感的に感じ、『4年間、絶対に飽きることがないだろうな』と確信していました」と語っています。

その中で明治大学の国際日本学部に出会い、公開されているシラバスや授業内容を見て、「ここだ」と思ったんです。

出典:Meiji NOW

しかし、芸能活動との両立は簡単ではありませんでした。

仕事の都合で休学を繰り返し、最終的に8年間の大学生活を送ることになったのです。

テレビ朝日「徹子の部屋」では、「全然気付かれなくて。悲しいくらい」と苦笑いしながら語っていました。

それでも、「一学生として過ごせたすごく尊い時間」だったと振り返っています。

友人たちのサポートも大きな支えになったようです。

仕事で授業を休みがちになった時は、昼休みに友人たちが学食に集まって課題を手伝ってくれたそうです。

上白石萌音の驚きの時間管理術!仕事と学業の両立テクニック!

出典:instagram

では、上白石萌音さんはどのようにして仕事と学業を両立させていたのでしょうか?

彼女の時間管理術は、まさに「究極のスケジュール調整」と言えるでしょう。

例えば、大学最終年の『夜明けのすべて』撮影時のエピソードが印象的です。

「卒業するためにこの授業だけは取らないといけない」という時は撮影を止めてもらい、待機車両でオンライン授業(1コマ100分)を受講。

授業が終わるとすぐに撮影現場に戻るという離れ業を実行していたのです。

また、課題やレポートの締切を忘れないよう、全てを付箋に書いて目につくところに貼る「自分を追い込む」管理法も実践していました。

「そのぐらい本当に授業が面白かったんですよね」と語っています。

そのぐらい、本当に授業が面白かったんですよね。眠い目をこすりながらオンデマンドの授業を受けるような日もあったのですが、一気に目が覚めるぐらい、授業が気付きに満ちていて刺激的で。

出典:Meiji NOW

睡眠時間を削って勉強することも多かったそうです。

「眠い目をこすりながらオンデマンドの授業を受けるような日もあったのですが、一気に目が覚めるぐらい、授業が気付きに満ちていて刺激的」だったと振り返っています。

上白石萌音が語る大学生活での学びと成長

出典:instagram

8年間の大学生活を通じて、上白石萌音さんは多くのことを学び、成長しました。

「あらゆる角度から物事を見るという視点や姿勢」「一生を支える思考の軸」を身に付けたと語っています。

特に印象的だったのは、鈴木賢志学部長の「社会システム論」の授業だったそうです。

複雑なEUの関係を人間らしい物語として分かりやすく教えてもらい、「まるで魔法のようにすると理解できる」と感動したそうです。

また、国際日本学部には中国や韓国などアジア圏の留学生が多く、彼らの頑張りを見て刺激を受けていたそうです。

「彼ら、彼女たちの頑張りを見ていて、『私ももっと頑張らなくては。まだまだできるはず』と思っていました」と語っています。

さらに、大学で培った英語力は、舞台『千と千尋の神隠し』でのイギリス人演出家との稽古で大いに活用されました。

「通訳を待たず、演出家が言っていることをパッと理解することができ、元のニュアンスや意図のようなものもつかむことができた」と振り返っています。

まとめ

上白石萌音さんの「大学8年生」の物語は、単なる長期在学ではありません。

学ぶ喜びと仕事への情熱を両立させながら、最後まで諦めずに目標を達成した感動的なストーリーなのです。

多忙な芸能活動の中でも「学生として過ごせた尊い時間」を大切にし、そこで得た学びを現在の活動に活かし続けている姿が印象的です。

上白石萌音さんの経験は、私たちに「いくつになっても学ぶことの大切さ」を教えてくれているのではないでしょうか。

今後の彼女の活躍にも、ますます注目が集まりそうです!

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