女優でモデルの石川萌香さんが注目を集めていますね。
ドラマ『新宿野戦病院』での金髪ナース役や、めざましテレビのイマドキガールとしての活躍が記憶に新しい石川萌香さんですが、高校時代はどんな学生生活を送っていたのでしょうか?
実は石川萌香さん、高校2年生の時に全日本国民的美少女コンテストでモデル部門賞を受賞した経歴の持ち主なんです。
そこで今回は、石川萌香さんの出身高校やアイススケート部での活動、美少女コンテスト受賞の経緯について詳しく調べてみました。
石川萌香の高校は滋賀県立東大津高校!偏差値63の進学校出身

石川萌香さんの出身高校は、滋賀県立東大津高等学校です。
2019年3月に卒業されています。
あなたの『夢をかなえる』ために
滋賀県立東大津高等学校では、豊かな人間性を育むとともに一人ひとりの力を最大限に伸ばすため、丁寧で熱心な指導を行っています。
出典:滋賀県立東大津高等学校
東大津高校は1975年に開校した県立高校で、滋賀県大津市瀬田南大萱町に位置しています。
偏差値は63と、県内でも有数の進学校として知られています。
石川萌香さんは滋賀県草津市の出身で、地元の高校に通っていたんですね。
高校卒業後は大学には進学せず、芸能活動に専念するため上京されました。
進学校出身ということで、学業と芸能活動の両立に励んでいたことが伺えます。
石川萌香の高校時代はアイススケート部で初心者から3年間継続した努力家!

石川萌香さんの高校時代で最も特徴的なのが、アイススケート部に所属していたことです。
東大津高校のアイススケート部は、2007年に滋賀県内唯一のアイススケート同好会として発足し、2008年に部に昇格した歴史ある部活動です。
石川萌香さんは16人で行うシンクロナイズドスケーティングに取り組んでいました。
シンクロナイズドスケーティングとは、フィギュアスケートの団体競技で、シンクロナイズドスイミングのアイススケート版のようなものです。
――今年の春まで高校生でした。何部だったんですか?
谷口 アイススケート部です。フィギュアスケートの団体競技で、シンクロナイズドスケーティングをやってました。
出典:週プレNEWS
驚くべきことに、石川萌香さんは「何か新しいことが始めたかったので高校に入ってからスケートを始めました」とインタビューで語っています。
友達に誘われて、滑れもしないのに入部したそうです。
「最初の頃はボロボロだった」と振り返っていますが、高校3年間継続して活動されました。
当時のファンへのメッセージでは「部活してた時は夏のリンクが最っっっ高でした!笑」と、暑い夏でもリンクで涼しく練習できることを楽しんでいた様子が伺えます。
初心者から始めて3年間継続したという事実から、石川萌香さんの努力家な一面が見えてきますね。
石川萌香の高校2年で全日本国民的美少女コンテストのモデル部門賞を受賞!

石川萌香さんの高校時代で最も大きな出来事が、第15回全日本国民的美少女コンテストでのモデル部門賞受賞です。
これは2017年、石川萌香さんが高校2年生・16歳の時のことでした。
このコンテストの応募総数は80,150通で、ファイナリストは21人という狭き門でした。
石川萌香さんは当時、本名の「谷口桃香」として出場し、見事モデル部門賞を受賞されました。
ちなみにこの年のグランプリは井本彩花さんでした。
コンテスト時のプロフィールは以下の通りです。
- 年齢:16歳(高校2年生)
- 身長:161.5cm
- スリーサイズ:B79-W66.5-H87
- 特技:アイススケート
- 趣味:音楽を聴くこと
特技欄に「アイススケート」と記載されているのが印象的ですね。
高校で始めたばかりのアイススケートを、すでに特技として挙げられるレベルまで上達していたことが分かります。
この受賞が、石川萌香さんの芸能界デビューのきっかけとなりました。
高校卒業後の2019年には第44代旭化成グループキャンペーンモデルに就任し、本格的に芸能活動をスタートさせています。
「2年前に美少女コンテストでモデル部門賞をいただいてから初めてのお仕事です」と当時コメントされていました。
まとめ
今回は石川萌香さんの高校時代について調べてみました。
石川萌香さんは滋賀県立東大津高校の出身で、偏差値63の進学校に通っていました。
高校時代はアイススケート部に所属し、初心者から始めてシンクロナイズドスケーティングに3年間取り組んだ努力家です。
そして高校2年生の時に全日本国民的美少女コンテストでモデル部門賞を受賞し、芸能界への道を歩み始めました。
現在は女優として『新宿野戦病院』や『競争の番人』などのドラマに出演し、活躍の幅を広げている石川萌香さん。
高校時代の努力家な姿勢が、今の活躍につながっているのかもしれませんね。
今後のご活躍が楽しみですね。

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