高山一実の弟はデビュー前に他界?2月22日に隠された感動エピソード!

元乃木坂46のメンバーとして活躍し、現在はタレントや小説家としても活動している高山一実さん。

明るくムードメーカーとして知られる彼女ですが、実は深い悲しみを乗り越えてきた過去があります。

高山一実さんには弟がいたのですが、デビュー前に他界していたことをご存知でしょうか?

そして、乃木坂46のデビュー日と弟の誕生日が同じ日だったという運命的な偶然があったのです。

この記事では、高山一実さんの弟に関する感動的なエピソードや、弟を亡くした悲しみをどのように乗り越えていったのかについて詳しくお伝えします。

目次

高山一実の弟はデビュー前に他界していた

出典:instagram

高山一実さんには、たった一人の大好きな弟がいました。

しかし、その弟さんは乃木坂46としてデビューする前に他界していたのです。

弟さんの具体的な死因や亡くなった時期については、一切公表されていません。

年齢や名前、顔写真なども非公開となっており、とてもデリケートな話題のため他の乃木坂46メンバーもこの件について深く触れていません。

高山一実さんが初めて弟の存在を公にしたのは、2012年2月22日のブログでした。

それまでファンにも明かしていなかった弟の存在を、この特別な日に初めて告白したのです。

弟を亡くした高山一実さんは、長い間深い寂しさを感じていたと語っています。

天国で喜んでくれてたら嬉しいなあ…
優しい弟のことだから
とっても喜んでくれてると思います。

出典:高山一実 ブログ

関係者によると、弟を亡くした際に高山一実さんは「これからは私が家族を笑顔にしよう」と決意したそうです。

この決意が、彼女のムードメーカーとしての性格形成に大きく影響しました。

普段明るく振る舞う高山一実さんの裏には、こうした深い悲しみと、それを乗り越える強さがあったのです。

高山一実のデビュー日2月22日は弟の誕生日だった

出典:instagram

2012年2月22日は、高山一実さんにとって一生忘れられない特別な日となりました。

この日は乃木坂46が1stシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビューした記念すべき日であると同時に、亡き弟の誕生日でもあったのです。

デビュー日のブログで、高山一実さんは初めてファンに弟の存在を明かしました。

「今日、2月22日は一生に一度しかない大切な日となりました。乃木坂46デビューの日。」

「ずっと前にブログで書いた2月22日が私の家族にとって大切な日だってこと。今日皆さんに初めて言います。」

「私の弟の誕生日です。たった一人の大好きな弟でした。誕生日おめでとう!」

さらに高山一実さんは、こう続けました。

「今年は私のCDをプレゼントしたいと思います。天国で喜んでくれてたら嬉しいなあ…優しい弟のことだから、とっても喜んでくれてると思います。」

この投稿を読んだファンからは、感動のコメントが多数寄せられました。

デビュー日と弟の誕生日が同じ日になったのは、まさに運命的な偶然でした。

天国の弟さんも、お姉ちゃんのデビューを誰よりも喜んでくれていたことでしょう。

高山一実さんにとって2月22日は、悲しみと喜びが交錯する特別な日となったのです。

高山一実が乃木坂46で見つけた新しい家族

出典:instagram

弟を亡くした高山一実さんは、乃木坂46に加入してから徐々に悲しみを乗り越えていきました。

メンバーたちとの交流を通じて、新しい家族を見つけたのです。

高山一実さんはブログでこう綴っています。

「弟が亡くなってからずっと寂しかったけど、メンバーといると本当に暖かい気持ちになります(^^)」

「乃木坂46に入って、私は姉妹が沢山できたみたいで嬉しいって思ってます。」

この経験が、高山一実さんが乃木坂46の中で「お姉ちゃん」的な存在になるきっかけとなりました。

特に印象的なのが、生駒里奈さんとのエピソードです。

デビュー初期、生駒さんから「本当のお姉ちゃんみたい」と慕われた高山一実さんは、涙を流したことがあったそうです。

デビュー時に生駒里奈(25)から「本当のお姉ちゃんみたい」と慕われ、涙を流したこともあった。

出典:日刊スポーツ

弟を亡くした寂しさを抱えていた彼女にとって、メンバーから「お姉ちゃん」として必要とされることは、大きな癒しとなったのでしょう。

高山一実さんは乃木坂46のバラエティ担当として、様々な名言や行動でメンバーやファンを笑顔にしてきました。

「アメイジング!」「ポジピース」などのオリジナルフレーズや、「ヒジをこすっちゃうんですよ~」などの動きのクセで、常に明るく前向きな姿勢を見せていました。

本人は当時を振り返って「笑ってくれた人の笑顔が忘れられなくて、やっていた部分はあります。恥ずかしさよりも、うれしさが大きかったので」と語っています。

弟を失った悲しみを、人を笑顔にすることで昇華していった高山一実さん。

高山一実さんを象徴する言葉は「ファミリー」です。

卒業について語った際には「レギュラーのお仕事もやりたいです。定期的に人に会う『ファミリー』に属していたいから」と述べています。

この「ファミリー」への想いの根底には、最愛の弟を失った経験と、乃木坂46という新しい家族に救われた経験があるのでしょう。

まとめ

今回は、高山一実さんの弟に関する感動的なエピソードについてお伝えしました。

デビュー前に他界した弟さんの誕生日が、乃木坂46のデビュー日と同じ2月22日だったという運命的な偶然。

弟を亡くした悲しみを乗り越え、乃木坂46のメンバーという新しい家族を見つけた高山一実さん。

普段の明るい姿の裏には、こうした深い悲しみと、それを乗り越える強さがありました。

現在は結婚して新しい家族を築いている高山一実さんですが、天国の弟さんもきっと喜んでいることでしょう。

今後のご活躍が楽しみですね!

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