高山一実さんといえば、元乃木坂46のメンバーとして知られていますが、実は彼女には意外な一面があります。
それは、幼少期から続く深いクイズ愛。
この趣味が、彼女の人生を大きく変えることになるとは、誰が予想したでしょうか?
今回は、高山一実さんのクイズ好きが、どのように彼女の運命を変え、ふくらPさんとの出会いから結婚に至ったのか、その驚きのストーリーに迫ります。
高山一実の深いクイズ愛は幼少期から続く情熱

高山一実さんのクイズ愛は、実に幼少期にまで遡ります。
小さい頃から、クイズ番組が大好きだった高山一実さん。
特に『Qさま!!』は、彼女にとって憧れの番組でした。
その情熱は、単なるテレビ鑑賞にとどまりません。
高山一実さんは、プライベートでもクイズ観戦に足を運ぶほどの熱狂的ファンだったのです。
「高学歴の方々がクイズに挑戦しているところを見るのが特に好き」と語る高山一実さん。
この言葉からも、彼女のクイズへの純粋な愛情が伝わってきます。
そんな高山一実さんのクイズ愛は、芸能活動の中でも開花していきます。
- 2016年:クイズカルチャーマガジン『QUIZ JAPAN vol.6』の表紙を飾る
- 2017年:高校生クイズの応援ソングに選ばれた『泣いたっていいじゃないか?』で初センターを務める
- 2018年:『乃木坂工事中』でクイズ部を立ち上げ、部長に就任
- 2020年:『Qさま!!』のMC代役に抜擢される
もともと私はクイズが大好きで『Qさま!!』は憧れの番組だったんです。だから最初の収録がもう、本当に感動して。出演者のみなさんの空気感、スタッフさんの熱量、作問システム、リハーサル風景…、すべてが想像以上でした。
出典:anan web
このように、高山一実さんのクイズ愛は、彼女の芸能活動にも大きな影響を与えていったのです。
高山一実の運命の出会いは謎解きイベントで知り合う

高山一実さんの深いクイズ愛は、やがて彼女の人生を大きく変える出会いをもたらします。
その相手こそ、QuizKnockのメンバーとして知られるふくらPさん。
二人の出会いは、まさに高山一実さんのクイズ好きが引き寄せた運命的なものでした。
高山一実さんは元々QuizKnockの大ファンで、共通の知人を通じて謎解きイベントでふくらPさんと知り合ったのです。
ふくらPさんが語った出会いのエピソードは、こんな風です。
「かずちゃんは元々QuizKnockのファンで。共通の知り合いと謎解きに行った時に『ふくらさんと知り合いなんですか?今度、一緒に行きたいです』みたいなことを言ってくれて。それで(食事会で)一緒になったのがきっかけです」
出典:スポーツ報知
この出会いをきっかけに、二人は謎解きやボードゲームを通じて徐々に仲を深めていきました。
高山一実さんの純粋なクイズ愛と、ふくらPさんの知識の深さ。
この二つが出会ったことで、二人の関係は急速に発展していったのです。
高山一実のクイズ好きが紡ぐラブストーリー

高山一実さんとふくらPさんの関係は、クイズと謎解きを軸に深まっていきました。
約2年間の交際期間を経て、二人は結婚という大きな決断をします。
2024年7月7日、二人は同時にSNSで結婚を発表。
ふくらPさんは高山一実さんを「芯がありながら柔らかい方で、いつも刺激を笑顔をくれる存在」と紹介しました。
結婚に至るまでには、心温まるエピソードもありました。
名字を決める際、ふくらPさんが「手続きとか大変だろうから俺変えるよ」と言ってくれたことを、高山一実さんは感動とともに明かしています。
結婚後の新生活でも、クイズは二人の生活の中心にあります。
しかし、意外にも高山一実さんは「クイズは苦手」と公言しているそうです。
2024年10月のイベントで高山一実さんは次のように語っています。
「旦那(ふくらPさん)はクイズ得意なんですけど、私は全くの、むしろ苦手なので」
この言葉からも、二人の関係が互いの個性を尊重し合う、バランスの取れたものであることがうかがえます。
そして、2024年12月5日。二人は東京都庁北展望室で挙式を挙げました。
「light of my life.わたしの人生の光」をコンセプトにした、夜景が一望できるロマンチックな結婚式となりました。
まとめ
高山一実さんの幼少期から続くクイズ好きは、彼女の人生に大きな影響を与えました。
芸能活動での活躍はもちろん、最愛の人との出会いまでもたらしたのです。
高山一実さんとふくらPさんの出会いから結婚までのストーリーは、まさに「クイズ好き」が紡いだ運命的なラブストーリーと言えるでしょう。
二人の今後の活躍と、クイズを通じてさらに深まる絆に、これからも注目していきたいですね。
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