女優・モデルとして活躍中の井桁弘恵さん。
その美貌と才能、そして品のある立ち居振る舞いから「社長令嬢なのでは?」という噂が絶えません。
しかし、井桁弘恵さんの魅力は単なる生まれや育ちだけではありません。
今回は、井桁弘恵さんの「社長令嬢説」の真相に迫るとともに、彼女の魅力の本質に迫ってみたいと思います。
井桁弘恵の社長令嬢説の真相

井桁弘恵さんが「社長令嬢」と呼ばれるようになったきっかけは、2017年の成人式にさかのぼります。
当時19歳だった井桁弘恵さんは、自身のTwitterに成人式の振袖姿の写真を投稿しました。
昨日、成人式を無事に終えました🌼
— 井桁弘恵 (Igeta Hiroe) (@Hiroe_igeta23) January 10, 2017
母と姉が着た振袖。
直前まで自分で選びたかったって言ってたけど、やっぱり母、姉と同じ振袖を着れることは幸せでした。
今は感謝を忘れずに、初心を忘れずに目の前のことを必死で頑張ることで、周りのたくさんの方への恩返しをしたいと思います🐔 pic.twitter.com/SxAuC9AMuk
その写真の背景に写り込んでいた立派な日本庭園と瓦屋根の豪邸が、ネット上で大きな話題となったのです。
「母と姉が着た振袖」というコメントとともに投稿されたこの写真から、ネット上では「社長令嬢ではないか」という噂が広まりました。
しかし、2025年3月に放送されたABEMA「FANTASTICSのイケメンを壊したい!」で、井桁弘恵さん本人がこの「社長令嬢説」について言及しています。
井桁弘恵さんは「違う違う」と思っていたものの、否定するのもおかしいと感じ、「じゃ、社長令嬢にしておこうかなって」とネットニュースに寄せたことを告白しました。
つまり、社長令嬢というのは明確な事実ではなく、噂を否定しきれなかった結果広まった話だったのです。
井桁は「違う違う」と思っていたそうだが、否定するのもおかしいと思い「じゃ、社長令嬢にしておこうかなって」とネットニュースに寄せたことを告白。「農家のおじいちゃんおばあちゃんの家で普通に会社員の家庭なんですけど、写真の一部だけで推測されてさすがネットニュースだなって」と振り返った。
出典:ABEMA TIMES
井桁弘恵の豪華な生い立ちと実家事情

井桁弘恵さんは、福岡県福岡市早良区百道(ももち)出身です。
家族構成は、父親、母親、3歳上の姉、そして井桁さんの4人家族です。
父親の職業については公式には公開されていませんが、ネット上では「福岡銀行の支店長」という説が流れています。
2014年に福岡銀行今宿支店の支店長に「井桁」さんが就任し、就任挨拶で「実家が百道にある」と述べたという情報があり、これが井桁弘恵さんの父親ではないかと推測されています。
井桁弘恵さんの幼少期は、多彩な習い事で彩られていました。
バレエ、ピアノ、習字、体操、水泳、テニスと、実に6つもの習い事に取り組んでいたのです。
本人は「全部自分から『やりたい』と言ったので苦ではなくて、楽しかった」と語っています。
中学で陸上部に入るまで、ほぼ全ての習い事を継続していたそうです。
一般家庭では、子供が「やりたい」と言っても全てを叶えるのは経済的に困難です。
娘たちの希望を全て叶えられる経済力があったことから、裕福な家庭であることが窺えます。
なんでもチャレンジするのが好きな子どもでした。バレエやピアノ、習字、水泳、テニスなど、たくさんの習い事をさせてもらっていました。
出典:朝日新聞
さらに、井桁弘恵さんは福岡県立修猷館高等学校(偏差値73)という福岡トップの県立進学校に一般受験で合格しています。この学校は
- 1784年開館の藩校に起源を持つ伝統校
- 毎年、東大・京大をはじめとする難関大学に多数の合格者を輩出
- 文豪・夏目漱石も視察に訪れて絶賛
- 内閣総理大臣や芥川賞・直木賞作家も輩出
という、まさに超名門校です。
井桁の母校・修猷館(しゅうゆうかん)高校は、1784年開館の藩校に起源を持つ伝統校で、福岡トップの県立の進学校。今年度の偏差値は73となっている。
出典:スポニチ
井桁弘恵の謙虚さと努力で築いた自然な風格

井桁弘恵さんの魅力は、単なる「お嬢様」という立場だけではありません。
彼女の真の魅力は、自ら挑戦し続ける姿勢、学業と芸能活動を完璧に両立する努力、探究心の強さ、そして周囲への感謝を忘れない謙虚さにあります。
高校時代、井桁弘恵さんは硬式テニス部に所属し、部長を務めました。
朝練では毎日1時間走るなど、ストイックな生活を送っていたそうです。
学業面でも、井桁さんの努力は際立っています。
- 中学時代は塾に通い、高校では定期テスト1~2週間前は友達と夜まで学校で勉強
- オーディションがあれば福岡から東京へ出向く
- 高校2年生の時に「2013ミス・ティーン・ジャパン」でサマンサタバサ賞を受賞
- 通知表は「オール5」だったと本人が語っている
2013年に「ミス・ティーン・ジャパン」でサマンサタバサ賞を受賞の井桁弘恵さん
— GRAYSON (@gtrvariedades) November 5, 2022
Hiroe Igeta who won the Samantha Thavasa Award in 2013 of Miss Teen Japan#仮面ライダーゼロワン pic.twitter.com/ixLzcnn3hu
2015年4月には早稲田大学人間科学部に進学し上京。
大学2年生までは学生寮に寄宿しながら芸能活動を本格化させました。
大学時代の活躍
- 2017年:日本テレビ『ZIP!』のレポーターを約1年間担当(大学在学中)
- 2018年:11代目ゼクシィCMガールに抜擢(大学4年生)
- 2019年:早稲田大学を無事卒業
学業と芸能活動の両立は並大抵の努力ではできないことです。
井桁弘恵さんの努力と向上心が垣間見える経歴と言えるでしょう。
また、井桁弘恵さんの公式プロフィールには3つの資格が記載されています。
- 漢字検定2級
- 食生活アドバイザー検定3級
- 化粧品検定2級
これらの資格からも、探究心が強く、学ぶことが好きな性格が伺えます。
さらに、井桁弘恵さんの謙虚さは、彼女の言葉からも伝わってきます。
成人式の投稿では
「今は感謝を忘れずに、初心を忘れずに目の前のことを必死で頑張ることで、周りのたくさんの方への恩返しをしたいと思います」
と述べており、家族や周囲への感謝を忘れない謙虚さを持ち合わせていることがわかります。
まとめ
井桁弘恵さんの「社長令嬢」説は、明確な証拠があるわけではありませんが、豪邸の実家、多くの習い事、超名門校への進学、品のある立ち居振る舞いなど、数々の間接的証拠から「裕福な家庭のお嬢様」であることは間違いないようです。
しかし、彼女の真の魅力は、自ら挑戦し続ける姿勢、学業と芸能活動を完璧に両立する努力、探究心の強さ、そして周囲への感謝を忘れない謙虚さにあります。
偏差値73の超難関校を卒業し、早稲田大学を卒業、さらにテニス部部長、複数の資格取得、そして現在はモデル・女優・タレントとして第一線で活躍する彼女は、まさに「現代の才色兼備なお嬢様」と言えるでしょう。
現在28歳(1997年2月3日生まれ)の井桁弘恵さんは、これからも更なる活躍が期待される注目の女優です。
彼女の謙虚さと努力で築かれた自然な風格は、今後さらに輝きを増していくことでしょう。

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