最近、SNSやネット上で「森日菜美がマブい!」と話題になっていますよね。
スーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』で一躍注目を集め、グラビアでも活躍する森日菜美さん。
「マブい」という言葉は「眩しい」「魅力的」という意味で使われますが、まさに彼女にぴったりの表現です。
でも、彼女の魅力は見た目だけではありません。
実は、事務所クビ寸前の崖っぷちから這い上がった努力家であり、小松菜農家出身という意外な一面も持っているんです。
この記事では、森日菜美さんがマブいと言われる理由や、彼女の知られざる素顔について詳しくお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください!
森日菜美がマブいと話題!ゼンカイジャーで一気にブレイク!

森日菜美さんが一気に知名度を上げたのは、2021年放送の『機界戦隊ゼンカイジャー』でフリント・ゴールドツイカー役を演じたことがきっかけです。
実はこのオーディション、森日菜美さんにとって4度目の挑戦だったんです。
『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の頃から何度も受け続け、ついに念願の合格を果たしました。
オーディションでは「私も東宝芸能初、いや世界初を目指しています」「絶対にフリントが森日菜美で良かったと思わせます!」と力強く宣言。
その熱意が実を結び、見事にヒロイン役を勝ち取ったのです。
兄の影響でスーパー戦隊シリーズが大好きだった森日菜美さんは、オーディションで『星獣戦隊ギンガマン』のオープニングの走り方を披露したというエピソードも。
『ゼンカイジャー』の監督・田﨑竜太氏は、森日菜美さんを「一番の戦隊ヒロイン」と評価しています。
この作品が森日菜美さんの芸能人生のターニングポイントとなり、「多くの人に知ってもらえて、約1年間の現場経験で自信が持てるようになった」と本人も語っています。
ゼンカイジャーでの活躍により、森日菜美さんは一気にブレイクを果たしたのです。
森日菜美の努力の軌跡!事務所クビ寸前から大逆転!

森日菜美さんの芸能界入りは、2014年の東宝芸能創立50周年記念オーディションでした。
当時14歳だった森日菜美さんは、ドラマ『1リットルの涙』の沢尻エリカさんの演技に心を打たれ、女優を目指すことを決意。
見事オーディションに合格し、芸能界入りを果たしました。
しかし、ここからが大変でした。
両親との「学業両立」の条件を守り、高校卒業まで本格活動を控えていたため、同世代の活躍を見て焦りを感じていたそうです。
さらに、事務所からは「契約打ち切りだよ」「居場所ないよ」と厳しい言葉をかけられるほど、仕事がない時期が約5年間も続きました。
東宝芸能には沢口靖子さん、長澤まさみさん、上白石萌音・萌歌さん、浜辺美波さんなど、「東宝シンデレラオーディション」出身者が多数在籍しています。
森日菜美さんはこのオーディションを経ていないため、業界関係者から「シンデレラじゃないの?」と指摘され、悔しい思いをしたこともあったそうです。
しかし、「シンデレラじゃなくても輝けるぞ!」という強い思いで、日々奮闘を続けました。
そして「このままでは終われない。じゃあちょっと売れてやろうじゃないか!」と決意。
2020年6月、東宝芸能所属の女優として初めてグラビアに挑戦しました。
当初は抵抗があったものの、撮影が進むにつれて楽しくなり、インスタグラムのフォロワー数が約10倍に増加する反響を得たのです。
その後、スーパー戦隊シリーズへの出演を経て、一気に知名度が上がりました。
事務所クビ寸前からの大逆転劇は、森日菜美さんの努力と諦めない心の賜物なのです。
森日菜美の意外な素顔!小松菜農家出身で野菜愛が凄い!

森日菜美さんには、意外な一面があります。
それは、東京都葛飾区の小松菜農家出身だということです。
名前の「菜」の字は、実家の家業から名付けられたそうです。
「小松菜を食べて育ったから、今のボディーがある」と本人も語っており、野菜への愛情は本物です。
森日菜美さんは「野菜&果物コンシェルジュ」の資格も保持しており、野菜に関する専門知識も豊富。
「フリントは元気でハチャメチャでしたが、大人びた役や、ちょっと暗い女の子だったり、いろんな役に挑戦したい。今の抜けたようなキャラクターだけではなく、“野菜&果物コンシェルジュ”の資格も取りたいと思っているんですよ。実家が農家なので、しっかり勉強して、野菜のことを情報番組などで話せたら。
出典:ENCOUNT
『種から植えるTV』出演時には、父が実際に使っている農具をロケに度々持参し、野菜への愛情と専門知識を披露しました。
明日、11:55〜テレビ東京「種から植えるTV」出演します👶🏻今回も、いちファンとして大好きな児嶋さんに助けて頂きながら2人で楽しく収穫してきました!!今回はね、料理までね、あったりね、なかったりね🍚🥬お昼ご飯食べながらでも食べる前にでも癒されながら是非ご覧くださいー!#種から植えるTV pic.twitter.com/KtxNtVGGkT
— 森 日菜美 (@hinami__mori) December 10, 2022
バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』では「みそ汁にも小松菜、ギョーザにも小松菜が入ってる」と実家の食生活を明かし、笑いを誘いました。
また、森日菜美さんは日本大学経済学部に在籍中、『ゼンカイジャー』出演やバラエティ番組多数出演などで多忙を極め、2022年に留年が決定。
「無事に5年生ができます!」とユーモラスに報告し、その後も学業と仕事の両立に奮闘。
留年後の学費は自己負担だったことも明かしており、仕事と学業の両立の大変さを物語っています。
そして2024年3月に無事卒業を果たしました。
プライベートでは、お風呂が大好きで2時間以上入ることもあるそうです。
週1回のボクシングを始めてから、「驚くほど効果があって、撮影後のむくみも減った」と効果を実感しているとのこと。
父親と兄の影響で野球が大好きで、「始球式に出たい!」というのが長年の夢だそうです。
このように、森日菜美さんは小松菜農家出身という意外なルーツを持ち、野菜愛に溢れた親しみやすい素顔を持つ女優なのです。
まとめ
森日菜美さんがマブいと話題になっている理由は、その魅力的なルックスだけではありません。
事務所クビ寸前の崖っぷちから這い上がった努力家であり、小松菜農家という異色のルーツを持ち、グラビアと演技を両立する「二刀流」で活躍する若手女優だからです。
沢尻エリカさんへの憧れから始まった芸能人生、5年間の下積み時代を乗り越えた不屈の精神、『ゼンカイジャー』で開花した才能と人気。
そして、長澤まさみさんら先輩への憧れと謙虚さ、家族の温かさと小松菜愛、始球式への情熱とバラエティへの挑戦意欲。
これらすべてが、森日菜美さんの「マブい」魅力となっています。
今後の活躍にますます期待が高まる、令和を代表する若手女優の一人です。
森日菜美さんの今後の活躍を、ぜひ応援していきたいですね!

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