森日菜美がマブいと大人気!ゼンカイジャーで開花した24歳女優の素顔は?

最近、SNSやネット上で「森日菜美がマブい!」と話題になっていますよね。

スーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』で一躍注目を集め、グラビアでも活躍する森日菜美さん。

「マブい」という言葉は「眩しい」「魅力的」という意味で使われますが、まさに彼女にぴったりの表現です。

でも、彼女の魅力は見た目だけではありません。

実は、事務所クビ寸前の崖っぷちから這い上がった努力家であり、小松菜農家出身という意外な一面も持っているんです。

この記事では、森日菜美さんがマブいと言われる理由や、彼女の知られざる素顔について詳しくお伝えします。

ぜひ最後までご覧ください!

目次

森日菜美がマブいと話題!ゼンカイジャーで一気にブレイク!

出典:instagram

森日菜美さんが一気に知名度を上げたのは、2021年放送の『機界戦隊ゼンカイジャー』でフリント・ゴールドツイカー役を演じたことがきっかけです。

実はこのオーディション、森日菜美さんにとって4度目の挑戦だったんです。

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の頃から何度も受け続け、ついに念願の合格を果たしました。

オーディションでは「私も東宝芸能初、いや世界初を目指しています」「絶対にフリントが森日菜美で良かったと思わせます!」と力強く宣言。

その熱意が実を結び、見事にヒロイン役を勝ち取ったのです。

兄の影響でスーパー戦隊シリーズが大好きだった森日菜美さんは、オーディションで『星獣戦隊ギンガマン』のオープニングの走り方を披露したというエピソードも。

『ゼンカイジャー』の監督・田﨑竜太氏は、森日菜美さんを「一番の戦隊ヒロイン」と評価しています。

この作品が森日菜美さんの芸能人生のターニングポイントとなり、「多くの人に知ってもらえて、約1年間の現場経験で自信が持てるようになった」と本人も語っています。

ゼンカイジャーでの活躍により、森日菜美さんは一気にブレイクを果たしたのです。

森日菜美の努力の軌跡!事務所クビ寸前から大逆転!

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森日菜美さんの芸能界入りは、2014年の東宝芸能創立50周年記念オーディションでした。

当時14歳だった森日菜美さんは、ドラマ『1リットルの涙』の沢尻エリカさんの演技に心を打たれ、女優を目指すことを決意。

見事オーディションに合格し、芸能界入りを果たしました。

しかし、ここからが大変でした。

両親との「学業両立」の条件を守り、高校卒業まで本格活動を控えていたため、同世代の活躍を見て焦りを感じていたそうです。

さらに、事務所からは「契約打ち切りだよ」「居場所ないよ」と厳しい言葉をかけられるほど、仕事がない時期が約5年間も続きました。

東宝芸能には沢口靖子さん、長澤まさみさん、上白石萌音・萌歌さん、浜辺美波さんなど、「東宝シンデレラオーディション」出身者が多数在籍しています。

森日菜美さんはこのオーディションを経ていないため、業界関係者から「シンデレラじゃないの?」と指摘され、悔しい思いをしたこともあったそうです。

しかし、「シンデレラじゃなくても輝けるぞ!」という強い思いで、日々奮闘を続けました。

そして「このままでは終われない。じゃあちょっと売れてやろうじゃないか!」と決意。

2020年6月、東宝芸能所属の女優として初めてグラビアに挑戦しました。

当初は抵抗があったものの、撮影が進むにつれて楽しくなり、インスタグラムのフォロワー数が約10倍に増加する反響を得たのです。

その後、スーパー戦隊シリーズへの出演を経て、一気に知名度が上がりました。

事務所クビ寸前からの大逆転劇は、森日菜美さんの努力と諦めない心の賜物なのです。

森日菜美の意外な素顔!小松菜農家出身で野菜愛が凄い!

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森日菜美さんには、意外な一面があります。

それは、東京都葛飾区の小松菜農家出身だということです。

名前の「菜」の字は、実家の家業から名付けられたそうです。

「小松菜を食べて育ったから、今のボディーがある」と本人も語っており、野菜への愛情は本物です。

森日菜美さんは「野菜&果物コンシェルジュ」の資格も保持しており、野菜に関する専門知識も豊富。

「フリントは元気でハチャメチャでしたが、大人びた役や、ちょっと暗い女の子だったり、いろんな役に挑戦したい。今の抜けたようなキャラクターだけではなく、“野菜&果物コンシェルジュ”の資格も取りたいと思っているんですよ。実家が農家なので、しっかり勉強して、野菜のことを情報番組などで話せたら。

出典:ENCOUNT

『種から植えるTV』出演時には、父が実際に使っている農具をロケに度々持参し、野菜への愛情と専門知識を披露しました。

バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』では「みそ汁にも小松菜、ギョーザにも小松菜が入ってる」と実家の食生活を明かし、笑いを誘いました。

また、森日菜美さんは日本大学経済学部に在籍中、『ゼンカイジャー』出演やバラエティ番組多数出演などで多忙を極め、2022年に留年が決定。

「無事に5年生ができます!」とユーモラスに報告し、その後も学業と仕事の両立に奮闘。

留年後の学費は自己負担だったことも明かしており、仕事と学業の両立の大変さを物語っています。

そして2024年3月に無事卒業を果たしました。

プライベートでは、お風呂が大好きで2時間以上入ることもあるそうです。

週1回のボクシングを始めてから、「驚くほど効果があって、撮影後のむくみも減った」と効果を実感しているとのこと。

父親と兄の影響で野球が大好きで、「始球式に出たい!」というのが長年の夢だそうです。

このように、森日菜美さんは小松菜農家出身という意外なルーツを持ち、野菜愛に溢れた親しみやすい素顔を持つ女優なのです。

まとめ

森日菜美さんがマブいと話題になっている理由は、その魅力的なルックスだけではありません。

事務所クビ寸前の崖っぷちから這い上がった努力家であり、小松菜農家という異色のルーツを持ち、グラビアと演技を両立する「二刀流」で活躍する若手女優だからです。

沢尻エリカさんへの憧れから始まった芸能人生、5年間の下積み時代を乗り越えた不屈の精神、『ゼンカイジャー』で開花した才能と人気。

そして、長澤まさみさんら先輩への憧れと謙虚さ、家族の温かさと小松菜愛、始球式への情熱とバラエティへの挑戦意欲。

これらすべてが、森日菜美さんの「マブい」魅力となっています。

今後の活躍にますます期待が高まる、令和を代表する若手女優の一人です。

森日菜美さんの今後の活躍を、ぜひ応援していきたいですね!

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