レスリング界のスター選手として知られる登坂絵莉さん。
彼女の旦那である倉本一真さんもまた、元レスリング選手で現在は総合格闘家として活躍しています。
二人の出会いから結婚生活まで、そして倉本一真さんの特徴的なエピソードまで、詳しくご紹介していきます。
登坂絵莉さんと倉本一真さんは、同じレスリング界出身という共通点を持ちながらも、それぞれ個性的な一面を持っています。
二人の関係性や日常生活には、驚きと笑いが詰まっているのです。
この記事では、登坂絵莉さんと倉本一真さんの馴れ初めから、倉本一真さんの極端なエピソード、そして二人の共通点と相違点まで、様々な角度から迫っていきます。
登坂絵莉と旦那の倉本一真の出会いと馴れ初め

登坂絵莉さんと倉本一真さんの出会いは、2013年のレスリング・アジア選手権でした。
当時、登坂絵莉さんは高校3年生の18歳、倉本一真さんは26歳で、7歳の年の差がありました。
しかし、この時点ではまだ二人の間に特別な接点はなかったようです。
二人の関係が進展したのは、リオデジャネイロオリンピック後のことでした。
登坂絵莉さんが足を負傷し、東京でリハビリ生活を送っていた際、倉本一真さんが食事に付き合うなどして徐々に親密になっていきました。
そして、2020年に倉本一真さんからのプロポーズで結婚が決まりました。
そのプロポーズの様子が、とても印象的でユニークだったのです。
なんと倉本一真さんは、ソファーで横になっていた登坂絵莉さんに「袈裟固め」の体勢でプロポーズをしたのです!
格闘家らしい驚きのプロポーズに、登坂絵莉さんも驚いたことでしょう。
「極めつきに驚いたのが、プロポーズあるじゃないですか?プロポーズ、けさ固めの体勢だったんですよ」。格闘家らしい倉本の求婚に、スタジオは再び笑いに包まれた。
出典:スポニチ
登坂絵莉の旦那の倉本一真の極端エピソード集

倉本一真さんは、その性格や行動が非常に特徴的で、時に極端とも言えるエピソードが多くあります。
中でも最も驚くべきは、彼の清潔への徹底したこだわりです。
倉本一真さんは極度の綺麗好きで、その行動は家族を驚かせるほどです。
例えば、トイレに入るたびにシャワーを浴びるという習慣があります。
1日にトータルで10回近くシャワーを浴びることもあるそうです。
登坂さんの夫は、総合格闘家の倉本一真選手。山里さんに「登坂さんはどうですか?」と聞かれると、「うち、ありますね。夫が、トイレに入るたびにシャワーに入るんです」と、夫の不思議な行動を告白。
出典:Sirabee
具体的には以下のようなパターンがあります。
- 朝起きてシャワー
- トイレを使用した後にシャワー
- 家を出る前にシャワー
登坂絵莉さんによると、「それが落ち着くみたい」とのことです。
この習慣の結果、水道代とボディソープの消費が激しく、タオルや下着の洗濯物も大量に出るそうです。
また、朝7時に起床すると洗面所に直行し、昨晩の洗濯物と今着ているものをすぐに洗濯するなど、汚れを放置することができない性格のようです。
登坂絵莉と旦那の倉本一真の共通点と相違点

登坂絵莉さんと倉本一真さんには、いくつかの共通点と相違点があります。
最大の共通点は、二人ともレスリング選手としてのキャリアを持っていることです。
この共通の経験が、二人の絆を深める大きな要因となっています。
また、二人とも両親から「やりたいことは全てやらせてあげて、結果がどうであれ応援し続ける」という育てられ方をしており、この価値観も共有しています。
現在は、この価値観を自分たちの子育てにも活かしているそうです。
お二人のご両親の育て方で共通していたことは、子どもが挑戦したいと思ったことは全てやらせてあげて、結果がどうであれ応援し続けることでした。
出典:HugKum
一方で、相違点もあります。
先ほど紹介した倉本一真さんの極度の綺麗好きは、登坂絵莉さんとは異なる特徴です。
また、倉本一真さんが総合格闘技に転向したのに対し、登坂絵莉さんはレスリングを続けているという違いもあります。
しかし、これらの違いが二人の関係に悪影響を与えているわけではありません。
むしろ、お互いの個性を尊重し合い、補い合う関係を築いているようです。
例えば、子育ての面では、登坂絵莉さんが主に担当し、倉本一真さんは仕事の合間に子守りを担当するなど、協力して家庭を築いています。
まとめ
登坂絵莉さんと倉本一真さんは、レスリングという共通の競技を通じて出会い、7歳の年の差を超えて結ばれたアスリート夫婦です。
倉本一真さんの極度の綺麗好きや格闘技らしいプロポーズなど、ユニークなエピソードに富んだ夫婦生活を送っています。
二人の関係は、共通点と相違点のバランスが取れており、お互いを尊重し合う素晴らしい関係性を築いているようです。
現在は4歳の息子を中心とした温かい家庭を築き、両親の競技経験を活かしながら、息子の自主性を重んじる子育てを行っています。
登坂絵莉さんと倉本一真さんの関係は、まさに「同志」と呼ぶにふさわしい絆で結ばれており、二人の個性や極端な面も含めて、素晴らしい夫婦関係を築いているのです。
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