セント・フォースsproutに所属する高橋優乃アナウンサーが注目を集めています。
青山学院大学に在学中ながら、テレビ東京系列「知られざるガリバー」やフジテレビ「めざましテレビ」など、数々の番組に出演している彼女。
実は3歳からバレエを続けており、その経歴は16年以上にも及びます。
小学生時代にはコンクールで受賞するほどの実力を持つ高橋優乃アナウンサーですが、どのような経緯でアナウンサーを目指すようになったのでしょうか？
この記事では、高橋優乃アナウンサーのプロフィールや経歴、バレエでの輝かしい実績、そして出演番組について詳しくお伝えします。
高橋優乃アナウンサーのプロフィールと経歴
高橋優乃アナウンサーは2004年2月20日生まれの21歳で、東京都出身です。
身長は164cm、血液型はO型で、現在は青山学院大学総合文化政策学部に在学中です。
2022年9月にセント・フォースsproutに入所し、学生キャスターとしての活動をスタートさせました。
高橋優乃アナウンサーがアナウンサーを目指すきっかけとなったのは、小学4年生の時にNBC長崎放送のアナウンサーから街頭インタビューを受けた経験でした。
「今年一年はどんな年だったか」というテーマの取材で、緊張で顔が真っ赤になっている彼女に対し、アナウンサーが優しく答えやすいように質問してくれたそうです。
この経験が強く印象に残り、「アナウンサーという仕事を初めて間近で見た出来事」として、将来の夢の種が植えられました。
高校3年生で将来を考え始めた時、小さい頃からの憧れであったアナウンサーを自分の目標として明確に定めました。
そして大学1年の9月に自らセント・フォースsproutに応募し、現在に至ります。
憧れのアナウンサーはフジテレビの永島優美アナウンサーで、「どのような状況でも臨機応変に対応することができるアナウンサーになることが目標」と語っています。
高橋優乃アナウンサーのバレエ歴16年！コンクール受賞歴と白鳥の湖での苦労
高橋優乃アナウンサーは3歳からバレエを始め、16年以上続けています。
一時期はバレエダンサーが多く在籍するバウンドプロモーションに所属していたこともあり、本格的にバレエに取り組んできました。
小学6年生の時にはミス・バレリーナ賞を受賞し、2016年6月には第9回スリーピング・ビューティー全日本バレエコンクールで準ミス・バレリーナを受賞しています。
第9回 スリーピング・ビューティー 全日本バレエコンクール
日時：2016年6月24日(金)・25日(土) 場所：渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
ミス・バレリーナ賞 準ミス・バレリーナ
高橋 優乃
小学校高学年からコンクールに出場するようになり、順位を意識する中で「純粋にバレエを楽しめなくなった時期もあった」と振り返っています。
しかし、「何故か他の習い事と違ってバレエに関しては続けようっていう気持ちがどこかに必ずあった」と語り、踊ることへの純粋な愛が彼女を支え続けました。
最も印象に残っている演目として挙げたのが『白鳥の湖』です。
発表会で白鳥役を演じた経験について、「人間ではなく白鳥の役なので手の使い方や複雑な恋心の表現に苦労しました」と語っています。
他のバレエダンサーの踊りを見て勉強したり、本物の白鳥が動いている様子を動画で見て真似たりするなど、役作りに真剣に取り組んだそうです。
発表会に向けた練習は半年前からスタートし、毎回約2時間のレッスンの後に発表会の練習があり、長いときで一日4、5時間踊り続けるとのことです。
高橋優乃アナウンサーはバレエを通して「2つの姿勢」を身につけたと語ります。
一つは身体の姿勢の良さで、学校で「いつも姿勢がいいよね」と褒められるそうです。
もう一つは物事に向き合う姿勢で、小さい頃から一つのことに集中して取り組むことをバレエを通して学んだことが、人生のどんな場面でも活きる宝物になっていると話しています。
高橋優乃アナウンサーの出演番組とめざましテレビでの経験
高橋優乃アナウンサーは現在、テレビ東京系列「知られざるガリバー～エクセレントカンパニーファイル～」に学生リポーターとして出演しています。
この番組では日本の優れた企業を取材する役割を担っており、2025年度も継続して出演中です。
また、FM Salus「gee up sprout」にも多数出演しており、2025年には6代目「ミスぱいそん」にも選ばれています。
過去にはフジテレビ「めざましテレビ」の「まいにちランキング」コーナーにも出演しました。
初めての本格的なテレビ出演となった『めざましテレビ』では、ホットサンドメーカーやトラベルグッズを紹介するリポートを担当しました。
「カメラに向かって喋ることも最初は慣れませんでした。目の前にいる友達に向かって話すのとはまったく違う」と、テレビの仕事の難しさを実感したそうです。
台本通りに話すと「緊張も相まって棒読みっぽく聞こえてしまう」ため、大体の内容だけを頭に入れておきながら、なるべく自分の言葉に置き換えて柔らかい表現になるように意識したと語っています。
スタッフからは「朝の番組だし、緊張しないで笑顔で行こう！」とアドバイスを受け、最後の方はリラックスして撮影に挑めるようになったとのことです。
このような経験を通じて、高橋優乃アナウンサーは着実にアナウンサーとしてのスキルを磨いています。
まとめ
高橋優乃アナウンサーは、3歳からのバレエ歴16年という芸術的バックグラウンドと、小学4年生でのNBC長崎放送の街頭インタビュー経験から、アナウンサーへの道を歩み始めました。
2022年9月にセント・フォースsprout入所以降、『めざましテレビ』『知られざるガリバー』『gee up sprout』など多数の番組に出演し、着実にキャリアを積み重ねています。
バレエで培った「姿勢の良さ」と「物事に向き合う姿勢」という2つの強みを武器に、「臨機応変に対応できる対応力」を目指す彼女の姿勢は、将来の活躍を大いに期待させるものです。
21歳の若さで、すでに豊富な経験を持つ高橋優乃アナウンサーの今後の活躍が楽しみですね。
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