元グラビアアイドルでタレントの希良梨さんが、2024年12月に離婚を公表して話題になりましたね。
希良梨さんの旦那さんは台湾人の映画プロデューサーANKOさんで、2008年に国際結婚されていました。
二人の馴れ初めや結婚生活、そして離婚に至った経緯が気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、希良梨さんの旦那ANKOさんのプロフィールや二人の馴れ初め、離婚理由について詳しくお伝えします。
希良梨の旦那ANKOのプロフィール!台湾の映画プロデューサー

希良梨さんの元旦那であるANKOさんは、台湾出身の映画プロデューサーです。
ANKOさんは2024年時点で51歳、台中生まれで幼少期に台北へ移住されました。
映画やドラマ、CM制作など台湾の映像業界で幅広く活躍されており、業界内で豊富な人脈を持つクリエイターとして知られています。
ANKOさんの人柄について、希良梨さんは過去のブログやSNSで「心が優しい」「家族思い」と評していました。
2014年のテレビ番組「今でもスゴい女性芸能人 第2の人生すべて見せますSP」に家族3人でVTR出演した際、ANKOさんは希良梨さんについて「心が優しいところが好き」と笑顔で語っていたそうです。
「子供を出産して、10キロふくよかになりました」と照れながらも、幸せいっぱいの笑顔。夫は希良梨について「心が優しいところ(が好き)」と笑顔で話していた。
出典:デイリー
また、2021年4月にはYouTubeチャンネル「ANKO Real WorLd」を開設し、台湾内外のスポットを巡る動画を配信されています。
希良梨さんによると、息子のスカイ君が編集やアドバイザーとしてサポートしているとのことで、親子の絆も感じられるエピソードですね。
希良梨と旦那ANKOの馴れ初めは?運命的な出会いから結婚まで

希良梨さんとANKOさんの出会いは、2000年代半ばに遡ります。
希良梨さんは2004年頃から台湾に活動拠点を移し、芸能界での仕事を模索していました。
当時、親友が芸能関係の仕事をしていたため台北で仕事を始めることになり、その過程で台湾の芸能業界で活躍していたANKOさんと出会ったそうです。
希良梨さんは2016年のインタビューで
親友が芸能関係の仕事をしていたので、台北で仕事をしようということになって、今後どうしようかと考えている頃に今の主人に出会いました。
出典:TAIPEI navi
と語っています。
ANKOさんも芸能関係の仕事をしており、仕事で何度も顔を合わせるうちに自然と親密になっていったとのことです。
二人は互いのクリエイティブな感性や価値観に惹かれ合い、言葉や文化の壁を乗り越えて交際をスタートさせました。
希良梨さんは「結婚を決めたのも早い段階だった」と語っており、お互いに直感的に「この人だ」と感じたようです。
2007年9月には、二人がまだカップルだった頃のレアな写真が残っており、希良梨さんは2021年に「レアな写真出てきたー!まだ、主人とのカップル時代のものだよww」とSNSで公開しています。
「レアな写真出てきたー!」と切り出し、「まだ、主人とのカップル時代のものだよww」と若き日の夫との2ショットを公開。写真の日付は2007年9月となっており、約14年前の写真であることから「若々しいね~」と感想を述べた。
出典:ABEMA TIMES
そして2008年に台湾で国際結婚し、台湾を拠点に新婚生活をスタートさせました。
2009年には長男のスカイ君が誕生しましたが、この出産には命をかけた決断がありました。
希良梨さんは19歳の時に子宮頸がんを発症し、手術と治療を経験していましたが、妊娠中に再びがんが再発してしまったのです。
医師からは「出産前に手術をすべき」と提案されましたが、希良梨さんは「妊娠しにくい体質であること、新しい命を産みたいという強い思い」から出産を選択しました。
ANKOさんは希良梨さんの体を心配していましたが、最終的には彼女の決断を尊重し、結果として母子ともに無事でスカイ君は元気に誕生しました。
希良梨と旦那ANKOの離婚理由は?2023年に離婚していた

希良梨さんとANKOさんは2023年に離婚していましたが、それを公表したのは2024年12月19日のInstagramでした。
希良梨さんは離婚理由について「家族は一般人であり、影響を配慮して理由は非公表」としています。
しかし、各種報道やSNS投稿から、長年にわたるがん闘病による精神的・身体的負担や、日本・台湾・メキシコをまたぐ多拠点生活でのすれ違いが影響していたのではないかと推察されています。
希良梨さんは2023年頃からメキシコに生活拠点を移しており、「4か国語への挑戦」として日本語、英語、中国語に加えてスペイン語を学び始めていました。
ANKOさんとスカイ君も共に移住したかは明確ではありませんが、生活環境の変化も夫婦関係に影響を与えた可能性があります。
また、希良梨さんは2024年に再びがんが発症し、ステージ3と診断されて抗がん剤治療を6回受けるなど、闘病生活が続いていました。
離婚後も、希良梨さんとANKOさんは息子の子育てや生活環境のサポートで協力関係が続いているとみられています。
希良梨さんは離婚公表時に「恨みや後悔はない」という姿勢を示し、前向きに人生を歩む決意を語っています。
離婚から間もない2024年1月1日には、「現在付き合っている恋人がいる」とInstagramで公表しており、新しい恋人は日本人男性の実業家・経営者とのことです。
希良梨さんは新しい恋人について「病院に行くよう強く勧めてくれたことで、がんが発見された」と感謝しており、「命の恩人」と表現しています。
まとめ
今回は、希良梨さんの旦那ANKOさんのプロフィールや二人の馴れ初め、離婚理由についてお伝えしました。
ANKOさんは台湾の映画プロデューサーで、希良梨さんとは2000年代半ばに台湾で出会い、2008年に国際結婚されました。
二人は互いを尊重し合い、命がけの出産を経て長男のスカイ君を授かるなど、深い絆で結ばれていました。
しかし、2023年に離婚し、希良梨さんは新しい人生を歩み始めています。
離婚理由は非公表ですが、がん闘病や多拠点生活などが影響していた可能性があります。
希良梨さんの今後のご活躍を応援していきたいですね。

コメント