SNSを中心に活躍する若手インフルエンサーの中で、特に注目を集めているのが「おじゃす」さんです。
ピンク髪がトレードマークの彼女は、TikTokで460万人を超えるフォロワーを持つ人気クリエイターとして知られています。
今回は、そんなおじゃすさんの素顔や活動、人気の秘密に迫ります!
おじゃすのプロフィールと人気の秘密

おじゃすさんは、2004年5月14日生まれの21歳(2024年現在)。
大阪府高槻市出身で、カナダと日本のハーフという国際的なバックグラウンドを持っています。
身長154cmのコンパクトな体型で、芸能事務所TWIN PLANETに所属しています。
本名はジャスミンで、「おじゃす」という名前の由来は友達からの愛称「ジャス」に「お」をつけて上品にしたものだそうです。
本人曰く、「おっちゃん感も出るし、そっちの方が好き」とのこと。
この独特なネーミングセンスも、彼女の人気の一因かもしれません。
「お」を前につけると、「お砂糖」と「お料理」とか、ちょっと上品に聞こえへん? それに「お」をつけた方がおっちゃん感も出るし、そっちの方が好きやねん。
出典:集英社オンライン
おじゃすさんの人気の秘密は、「教育番組に出てきそうな」ファンタジーキャラクターのような外見と、バリバリの関西弁のギャップにあります。
この意外性が多くの人の心を掴み、特にティーン層から絶大な支持を得ています。
おじゃすのピンク髪の真相とSNSでバズったきっかけ

おじゃすさんといえば、ピンク髪が特徴的ですが、実はこのピンク髪、全てウィッグなんです!約40個ものピンクウィッグを所有しており、学校に行くときは黒髪の地毛で通学していたそうです。
これ、ウィッグやねん。学校行くときは外して、自毛のまま、本当にフツーの姿で行ってます。普通の高校やから、ちゃんと出席して単位をとらんと卒業できへんから、仕事がない時は、学校がんばってます。
出典:集英社オンライン
ピンク髪にした理由は「画面に色をつけたかった」から。
部屋の中を見渡すと身の回りのものがピンクばかりだったため、髪の毛もピンクにすることにしたとのこと。
このこだわりが、彼女の個性的なキャラクター作りに一役買っています。
SNSでバズったきっかけは、実は失敗から生まれました。
削除するはずだった動画を間違えて投稿してしまい、そこで普段のファンタジーキャラとは裏腹にバリバリの関西弁で喋っていたことが大きなギャップとなり、大バズリしたのです。
この出来事をきっかけに、TikTok開始からわずか半年で100万フォロワーを突破する快挙を成し遂げました。
おじゃすのテレビ出演とドラマデビュー

SNSでの人気を足がかりに、おじゃすさんはテレビ出演の機会も増えています。
日本テレビ『超無敵クラス』では約4年間レギュラー出演を果たし、TBS『オオカミ少年・ハマダ歌謡祭』では昭和歌謡を歌いこなす実力を披露しています。
2022年11月29日放送の『踊る!さんま御殿!!』では、番組中にウィッグを外して黒髪を披露し、大きな話題となりました。
この勇気ある行動が評価され、「踊るヒット賞」を獲得しています。
2024年1月には、TBS日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』で近藤心役を演じ、ドラマデビューを果たしました。
さらに同年12月には読売テレビ『筋トレサラリーマン 中山筋太郎〜メリークリスマッスル編〜』にも出演するなど、着実に活躍の場を広げています。
まとめ
おじゃすさんは、SNSを中心に活躍する新世代のインフルエンサーです。
ピンク髪のファンタジーキャラクターと関西弁のギャップ、そして素のままの姿を見せる勇気が多くの人々の心を掴み、460万人を超えるフォロワーを獲得しています。
テレビやドラマへの出演など、活躍の場を広げつつあるおじゃすさん。
将来の夢は「ニューヨーク在住の国際派女性芸人」だそうです。
渡辺直美さんのように、日本の枠を飛び出して世界で活躍する日も近いかもしれません。
これからのおじゃすさんの活躍に、ますます目が離せなくなりそうですね!

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